りんごに不慣れ。 #ボツネタ
当然のことながら、ひとには2種類います。
私と、私じゃないひと。
今更ですよね。
この「私じゃないひと」の身に起こることは、
私にはどうしようもないことが多い。
もちろん場合によっては、どうにかできる
かもしれませんが。
なのでひとは、自分と、自分じゃないひととを
分けて考えることができます。
ところがこの世界には、分けて考えることが
苦手な方が少なからずいらっしゃいます。
私もそのひとりです。
私に限った話で言えば、 これは治らないと
思っています。
あなたまでそうだとは思いません。
「境界線が薄い」という言い方をされますが、
「薄い」と何が起こるか。
ひとの悩みまで背負うのです。
……は?と思うでしょう。いいんです。
それは自然な感情です。
理解を得られるとは思えません。
よく言えば「ひとの気持ちに寄り添える」かも
しれませんが、しんどくなることが多いです。
「では背負うのをやめればよいのでは?」と
お思いの方もいらっしゃると思いますが、
それがサクッとできたらどんなに楽か。
心に張った全てのバリアを突き破って
めり込んでくるだれかの苦痛を迎撃できない私は、
ひととして劣っているのでしょうか。
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