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Lookをbackしよう2022


ちょっと前の話になりますが、
清水寺で発表された今年の漢字は「戦」でした。

この時期になると、“私の今年の漢字”を勝手に決めてしまうのですが、
決めたからといって何か良いことがあるかといわれると、そういう訳ではありません。
深い意味もありません。

ちょっと年末感があり、
他人の決めた一文字と比べてみるのが面白かったりはします。



さて本題ですが、
私の今年の漢字は「選」です。

戦や金に比べて、
なんて意味が少なそうな一文字、、
調べてみたら案の定、「えらぶ」の意味でしか使われない漢字でした。

文字そのものが持つ意味の広さは無いですが、
この一年大事な選択が多かったという意味でこの一文字に決めました。


私たちの生活は選択の連続ですが(韻きれい)
本気で悩む選択はそう多くはないです。

本気で悩む時はいつも、ヒントが少ない時だと思います。


ここで、ひとつ↓

目と前に2つ扉があり、
ひとつには開けた先に道が続いていて、もうひとつは開けた先に穴。
Aの扉:正しい内容かはわからないがとにかくたくさんの情報が書かれた扉
Bの扉:真っさらな扉
どちらかを開けなければいけない時、
人はAを開けるらしいです。
真っさらって開けるの怖いですからね。
心理学のひとつだと何かでやってました。

もし真っさらな扉の先に道があったとしたら。
これって人生そのものなのでは?と思います。

Aの正しいかわからない情報を安心材料にするより、まずは先にBの扉を叩いてみたり、耳を当てて音を聞いてみたり、隙間から覗いてみたりする必要があるんじゃないかと。

その手間こそが、大事な選択をするときに必要なことなのかなと思います。
そこまでしても何も得られなかったとき、
仕方なく今ある情報で選んだり、直感で選んだりすることも結構あるとは思いますが。


今年学んだことを来年に繋げないと意味がないので、
これから先もっと大事な選択をする時に最善の答えを出せるよう、様々なことにアンテナを立てて調べる癖をつけたいと思います。


と、いう感じで(急に締めだす)
来年も、ほどよく頑張りますのでよろしくお願い致します。

さらば2022、なかなか良い年でした。



p.s.
MY GOALという手帳を買いました。
大それた夢はないですが、なりたい自分になれるように活用したいと思います。



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