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投資記録

こんにちは、にだです。2019年10月から米国株への投資を開始し、怒涛のコロナ相場を乗り越え何とか今も生き残っています(ベテラン勢の皆さんからするとコロナ相場は比較的簡単で稼ぎやすかったということですので良い時期に始めたということかと思います)。基本ずっとフルポジです笑。まもなく2月も終わろうとしていますが、少し振り返りです。

評価額/実績:

修正デューツ法での投資実績としては2020年で+48.10%。2019年末の投資元本は$30k程度でしたが、2020年末には$185kまで増加させています。日本の口座に寝かせておくよりは多少送金手数料を払ってでも運用させようとTransferwiseで資金を移動させてきています。2020年以降は送金をしていないので投資元本は同じですので以下は先週末(2/19時点の数字となります。ポートフォリオも同様)

●時価評価:$287,341
●投資元本:$184,776
●運用損益:$102,565
●運用損益率:55.5%
●1月月次リターン:10.31%
●2/19までの2月リターン:12%(こっから下がりそうですが…)

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今思い返すと投資を始めた2019年末は比較的既に株高の状態で、そこかた一気にコロナで急落/冷え込んだのでやっちまった、という感もありましたがその頃も買い増しを進めていたので何となく、最終的には戻ってくるのかな、と思ってのだと思います。3月の-19%は強烈ですね笑。今の投下資本で同じのをくらうと泣くと思います。

今後日本への帰国がある程度見えて来ているので昨年から追加での送金を止めており、日本に残している円建て金融資産を今後どう運用していくか正に今悩んでいます。リスク分散という意味では日本株もありかな、と思っていますが指数関係だと日本は米国に比べ経済成長率見通しが明るくないと思われ個別株でどう運用するか帰国後考えたいと思います。でもまだ日本の証券会社は手数料を取るのですね。

ポートフォリオ:(02/19/2021時点)

先週は週頭に一気にPF評価額がUP、一時は$300kを超え、凄いな…と思っていましたが最終的には$287kに落ち着きました。個人投資家含め株価を乱高下させる動きが出ている、その対象になっている銘柄も多く中長期の会社成長見通しとトレンドの波に不一致が生まれているような違和感が続いている印象です。長期金利はインフレ見通しと共に健全な上昇を続けているように見えますし、政策金利は暫く変動しないことを考えれば今のところは大丈夫かな、と思っています。

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先週はパンプ銘柄とも言えるFUTUをついに利確。元々今週頭に50%を利確して原資を抜いていましたが$188で全て売却しました。また株価は戻っており、今後更なる上昇も期待できますが$30kは稼いでくれましたので十分です。SHOPも決算後少し値を落とし、その後戻したところで売却。中長期的にはまだまだ伸びると思いますが、暫く$1,400-1,500程度で横横かな、と考え売却。売却資金でU、AFRM、EZGO、SIFY辺りをイン。SIFYは少しギャンブル要素が強いので少し心配ではあり。
上位4銘柄で50%程PFを占めておりNTDOYとTDOCはだいぶ含み益。AFRMは少し含み益だが今後に期待大。問題はU、決算後の下落が想定外。Lockupは2月である程度織り込まれたとの理解。下落局面で最も買い増しした銘柄であり、Uの爆発次第では私のPFパフォーマンスも一気にブレイクするが…

米国株投資口座の資産推移。

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1-2月の反省:

●Reddit銘柄で色気を出して、BBBY、BB、NOKで失敗。1月に$7k程損切。SNDLも二の舞になる可能性大。やはりギャンブル目的で入るのあればちゃんと「時期」と「売り価格」を決める。

●AFRMのインタイミングは当初計画は正しかったものの、その際OPEN、OZON売却で資金を得た形。IPO銘柄で方向性が定まっていないものに攻めるよりある程度分析が出来ていて有望だった2銘柄売却は結果的に×な判断。

●金利上昇、調整局面でEZGOのような中小型にインするのは少し危険だったと反省(結果更に落ちるナイフで下落している)。

●中長期投資!と本当に考えているのであれば、チョコチョコPFを動かさない(動かさない銘柄を決める)。そうではなくある程度年内のパフォーマンスを意識するならトレンドをちゃんと分析し、乗ること。中長期目線とトレンドはある意味切り離して考えねばならない。「調整で下落ダメージを受けないPF」を目指すのであれば、トレンドに乗って利を得ておくのも正解で当該確定益をベースに調整局面を「中長期投資」銘柄の一時的な下落に備えるのも市場に居続ける一つの方法と考え始める。

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