見出し画像

日本円現金を米国現地でドル転する際の各銀行&両替所レート比較実践編。

皆さんこんにちは。NIDAです。

私は米国株式投資をしていますが、コロナ発生後の株価下落の際に日本からの送金が間に合わず、どうしても今すぐドルが欲しい!と手元にあった約100万円の日本円キャッシュを握りしめ周辺の銀行と両替所を周り現金両替をしました。
銀行によってだいぶレートが異なり、米国における日本円需要がそこまで強くないことから両替対応していない銀行もありました。今ではTransferwiseで基本送金をしていますが、以下に現金両替レート確認実績を紹介させて頂きます。

1.前提条件

①確認日3/16/2020
②同日の市中為替レート107円前後
③Trasnferwiseで送金する場合、手数料込で市中レートよりも1-2%悪い、つまり市中107円前提で108-109円程でドル転。

2.各為替レート比較

まずは両替所から、なんと
116.64円!市中比較で9%程悪い。以下銀行系ですが何も両替所よりはBetterではあるもレート悪い。
①U.S Bank、こちらは、Not Allowということで取り扱いしておらず。
②1st American Bank 115.47円、市中より8%弱高い
③ChaseBank 115.30円、市中より8%弱高い
④Fifth Third Bankは115.25円、こちらも市中比較8%弱高い。
⑤Citibank。114.65円、約7%市中比較高い
⑥PNCバンク、114.18円。7%弱市中より高い
これはどこもひどい。。。両替はあきらめよう、と思い最後に立ち寄ったのがBMO Harris Bank!
銀行が閉まる直前にも関わらず、丁寧な対応。そして為替レートは!

なんと111.61円!市中価格よりも約4%高。Transferwiseとの比較でも2-3%との差異とうことで両替を決定。
但し残念ながら口座開設が必要かつ、1年程度は米国在住することが条件とのことで旅行者の方で同行を両替に使うことは出来ないようです。日本円が余っている現地在住者、駐在員向けとなります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?