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投資記録2

ハイグロの辛い辛い下落相場の中、いまだにフルポジを続けていますが、先週今週の振り返りです。

評価額/実績:

修正デューツ法での投資実績としては2020年で+48.10%。2019年末の投資元本は$30k程度でしたが、2020年末には$185kまで増加させています。日本の口座に寝かせておくよりは多少送金手数料を払ってでも運用させようとTransferwiseで資金を移動させてきています。2020年以降は送金をしていないので投資元本は同じですので以下は先週末(3/12時点の数字となります。ポートフォリオも同様)

●時価評価:$249,328
●投資元本:$184,776
●運用損益:$64,552(前回記録As of 2/19は$102,565だったので約▲$40k)
●運用損益率:34.9%
●2月月次リターン:▲1.23%
●3/12までの年初来:7.6%

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前回投資記録を作成したのが2/19時点ですので、比較的まだハイグロ銘柄の地合いが良かった頃、そこから▲$40kですので結構なダメージを受けています。年初来からはまだプラスですが、2月末から3月にかけての下落相場においてゲロゲロしながら買い増しをし続けた$U、$AFRMがどう動くか次第というところでもあるものの2銘柄共に年内で短期に売買するというよりはもう少し長い目で($AFRMは少なくとも$PYPL、$SQに近い評価、もしくはBeyond them + Visa/Master Cardとなる存在と思っています)見ているというのはあります。是非Multibaggerを達成して欲しいと思います。

ポートフォリオ:(03/12/2021時点)

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前回のPFにあったNTDOYは$78と$71で利確。11.73%の約$3.3kを稼いでくれました。過去の高値圏とほぼ同レベル、そこから$100くらいまで行くのではないかな?と思っていたのですがハイグロ下落相場においてCash確保の観点で売却。売却で得たCashは$U、$AFRMにつぎ込んでいます。また$DKNGも利確。10%利幅を取って$10k程。また$SIFYも下落相場の中で一時前日比+80%も上昇したところで売却。何とか大損回避で+10%を利確し、$2.4k。3月に入っての利確銘柄はこの3銘柄。何れも売却Cashは上述2銘柄に入れたのと、加えハイグロ下落相場で落ちた$PYPLと$CRWDに去年に続き再イン。$CELHは決算で20%超下落したところで少しイン。3末は地合いが良くなって反発するかな、という期待買い。

3月初旬~中旬の反省:

●$SNDLを損切できない

●ハイグロ大幅相場下落は読んでいなかった。調整局面はいつか来るのだろう、と思っていたが昨年の9-10月程度かなと思っていたらゲロを吐くような大幅下落。金利上昇やワクチン好感でのWFH銘柄やハイグロが叩かれたのは昨年も一度あったため、ある程度市場は織り込んでいる、と誤解。

●下落相場開始後、かなり早めに$U、$AFRMの追加をしているがもう少し資金を分散して購入、平均取得単価を下げるべきだった。

●来週以降は給付金他各種イベントが続くため、市場の織り込み、コロナから日常への回帰、どうなると株価が今までどこまで織り込んでいて織り込まれていないリスクがあるのかをバリュー、リア充銘柄の動きも見ながら見極めていく。

St. Patrick's dayを祝う週末の街はかなり活気が戻り、人がウジャウジャ。色々な制約はあれど気候もよくなり外に出始める人が増えてくる。レストラン、旅行、レジャー関係は今年の夏場から大きな切り返しを見せてくると思われJul 4th前後から2021年末までの景況感は良好。但し給付金のカンフル剤はどこかで切れるため特需と実需の見極めが必要。

現在$30kの含み損を抱えたPFですが、今後の動きが楽しみではあります。

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