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蟹座期のタロット予報 ~心理タロットで見る「今のムードとわたしの心」

一ヶ月の動向が現わされる太陽のイングレスチャートと心理タロットは、シンクロしているのではないか。–そんな閃きから生まれた新たな試み「タロット予報」。タロットマスターチームのメンバーが、この一ヶ月の時代の空気を読んでいきます。

今月も、ふたつの予報が届きました! どちらの画像が気になりますか?
ご自分の気分にピッタリくる画像を選んでみてください。

message 1

message 2


message 1 -- from keiko

これだ! と思うような目標が見つかって、勢いよく走りだしたものの
目標や理想ばかりを追い求めて、プロセスがおろそかになってない?

理想や目標を持つことは良いことだけれど
そこだけに執着しはじめると、なかなか成長できないのではないかしら

私にはこれしかない! とそこにしがみついてしまうと
なかなか道をはずれることもできなくなるね

もちろん、安定路線は精神的にも大事なんだけど
既定路線から外れるという冒険は自分を成長させてくれることもあるのよ

もちろん、そこには不安や恐れはつきもの

でも、自分にとって何が大事か、ということを見失わなければ大丈夫

「家を出たら7人の敵」というけれど
安心、安全な場から出ると厳しい現実にも直面することでしょう

でも、その現実から目を逸らさずに、冷静に観察することで
自分に陥りやすいパターンも理解できるはず

それが、自分の枠をとっぱらうということではないかしら

さあ、枠をとっぱらって、ひとつ上のステージに進みましょう


message2 -- from hikari

あちゃーーーーー。

なんだかうだつのあがらない日々に足踏みしてる様子が浮かびます。
グッドデイ・バッドデイじゃないけれど、曇天の中の浮き沈みにココロがモヤモヤしていましょう。

いうて私もそうなのよ。

靄(モヤ)が晴れてゆく希望もね、いまいちちゃんと持てなくて。

『希望は自分でつくりだせ!』 ってことくらいわかっちゃおります。
『火種も自分でつくれ!』 と言われたこともおぼえております。

しょげてる場合じゃないけれど、暗闇でこそわかる火の明るさってものもありましょう。

なので今はさ、いっそのこと沈むところまで沈んでしまうのもよろしいかもしれません。

そうしてさ、沈むだけ沈んだらもう気持ちを水に流しましょうや。

私はひとしきり沈みましたのでねって境界線を引いてさ、あとは上がってみようじゃありませんか。

上がってゆく力があれば、まぁいいじゃない。

『 我が人生の第一章、これにて終了! 』
『 我が人生の第二章、これより開始! 』

ってな具合でね。

ココロの奥底にある火種は、誰にも奪えやしない私だけのもんなんだから。

hikari


お知らせ

語られなかった
個人の物語を言葉で紡ぎ
未来へと導く
nicoの心理タロット

カードが答えを知っているのではなく
その人の中に答えがある

nico の心理タロットでは
「カードがこう言っている」とすることはありません。

カードを主体にするのではなく
目の前にいる人の可能性を信頼し
その人の心の風景を読み解いていきます。

眠っていた意志を浮かび上がらせ
言葉にならない思いを言語化する。

すると、多くの人は
自分自身の判断に信頼を取り戻し
迷いなく人生を進む力を
手にしていくのです。

個人の中にある答えを知り
個人の構造=生きてきた物語
生きてこられなかった物語を未来へとつないでいく

語られることのなかった
その人ならではの物語を見出すことは
「こんな人生を生きようとしている」
そんな希望や可能性に触れられる
何か小さな感動を覚える瞬間でもあります。

まずはカード一枚一枚を手に取って、その構造や働きを考えるところから学んでみませんか。


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