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友人が所属する『切り絵の会』作品展へ

私には20代の頃にヨガ教室で知り合った
唯一、今でもお付き合いが永く続いている
数少ない友人がいるのですが、

今日はその友人Cさんの所属する切り絵の会の作品展へ行ってきました。

いろんな方の作品が展示されていて、
切り絵という同じ手法でも表現や線に個性があって
おもしろかったです。


コロナ禍の影響もあり、かなり久しぶりに会えて
嬉しかった。

会員の皆さんの作品は長く切り絵での創作を続けておられるだけあって味わい深いものがありました。
構図の面白さもさる事ながら、線を決めて、切り絵なので描くのではなくカッターで切り抜くという細かく地道な手作業。そして切り抜いた紙を下地に貼り込むという作業で平面ながらも作品にうっすらと影ができることにより、絵画や版画とはまた違う、趣きのある作風でした。

Cさんとは趣味もアート、音楽、不思議なもの好きで
共通するものが多くて作品づくりのことや楽器演奏のことなども話せてワクワク感が溢れてきたし、刺激を受けることができて楽しいひとときでした。

そして、ヨガ教室で知り合ったCさんとは
ヨガ合宿などで共に過ごしてきて、付き合いが深いこと。
ヨガで心の鍛錬をしていく中で若い頃にお互い自分の弱い部分をさらけ出しているので、くだらないことから深い話まで話せるんです。
そしてマニアックなことも話しやすい。

私は人と接する時に
『こんなことを言うとこう思われるかもしれない』とか思いながら遠慮がちに話してしまうので人と壁が出来てしまい、その壁はなかなか崩すことができません。
変な人と思われるのが恐いのと、人に理解してもらおうとする努力もしたくなくなってきて一人で行動することが多いです。

そんな私が自分から面白そうな場所に一緒に行きませんか?と誘うことができる、誘いたいと思う友人なのです。

一緒に他の会員さんの作品を鑑賞しながら、
切り絵の話から広がって密教の話や古墳の話になりました。

私も今ちょうど古墳に興味の矛先が向いていて、
古墳巡りに誘おうと思っていたので
古墳巡りに誘ってみたら『行く行く!』と即決してくれました。

数年ぶりに会ったのに偶然にも同じものに興味を持っているなんて不思議だわ!と思いながら…。

そんなこんなで、1時間あまりの短い時間でしたが、
充実した作品展鑑賞&友との再会でした。




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