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私は娘を甘やかしすぎているのか。

今日も娘の話をしようと思います。

HSCの子育てハッピーアドバイスを読んで私はかなり救われた。

それまで元夫にはもちろん、自分の母親にまで私の子育てを否定されていたから。小さい頃は大人しく育てやすい子だと思っていた娘が成長するにつれて育てにくい子に感じるようになった。

ちょっとしたことで癇癪を起こし文句を言う。些細なことで大袈裟に騒ぐ。ちょっと注意すると存在を全否定されたかのように逆ギレする。うまくいかないと八つ当たりをして被害妄想的に取る。過度に落ち込むためフォローが大変。

これもやっぱり娘のことだ。娘の言い分を聞くと納得できるのだが周りから見るとただのわがままとしか取られないことも。そしてそんな娘に寄り添う私は子どものわがままを受け入れ甘やかしている親に見えるらしい。実際親しくもない同級生のお母さんに娘はわがままだと言われたこともある。

周りから過保護だ、子どもの言いなりになりすぎだと言われる。小学校の先生にも娘の特性を伝えた上で配慮をして欲しいとお願いしたこともある。

この本には子どもの要求を受け入れることは甘やかしでなく必要なことだと書いてあった。私は間違ってなかったんだ。

もちろん娘の要求全てを受け入れるわけにもいかないときもある。娘も全部自分の思い通りになるとは思っていない。聞いてほしいのだ。共感してほしいのだ。正解が欲しいわけではない。それが分かってからはとりあえず聞くことに徹することにした。たまに、それは違うよ、と思うこともあるけどとりあえず聞く。

そうすれば娘は落ち着いて納得する。

私は完璧な人間でもないし完璧な母親でもないけど、それでも娘が少しでも生きやすいように手助けしていけたらいいと思っている。過保護だ、甘やかしすぎだと言われても。

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