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2回目の帰国時PCR検査

2022年8月7日の体験談です。

8月6日の朝を迎え、フロントに電話をするとカードキーの無効化を解除してもらえてホテル施設利用も可能になったので朝食会場に向かう。たった3日非常食生活だっただけで、レストランの食事に感動する。
朝食後は真っ先に2度目のPCR検査に向かう。
1回目は街中のショッピングセンターで1時間近く並んだが隣のホテルの検査場は繁華街とは逆方向なので比較的待ち人数が少ないかもしれないと考え、地図で確認すると隣とはいえショッピングセンターよりも歩く距離がありそうだったがとりあえず歩いて検査場に向かう。
往復の航空券を取っていたユナイテッド航空では一度陽性になると、陰性証明や領事レターを取得しても陽性判定日から10日経過するまで搭乗できない。ユナイテッド航空で帰るなら8月12日以降の便であれば無料で変更ができると案内されたが、関空行きの運航スケジュールだと最短であと7泊延ばすことになる。JALだと陰性証明が取れれば明日8月7日の便に乗ることができるがPCR検査がまた陽性だと領事レターの依頼をするため2日ほどかかり、これまた運航スケジュールとの兼ね合いで次の便は8月11日になってしまう。
PCR検査場で係の人に明日の飛行機に乗りたいと相談してみる。PCR検査だと2日かかるので急いでいるなら抗原検査をしてあげると言われる。
しかし、日本の規定で抗原定量検査で鼻腔拭い方式以外の検査方法である必要を伝えるとここではなく、クリニックに相談するように言われる。街を散策していて日本語の旅行者クリニックと書かれた看板を見たことを思い出し電話番号を調べてかけてみる。HPには土曜日休診と書いてあるが電話は対応してくださった。しかし、検査に出す先が同じなので早く結果がでるわけではないと回答され、このままこの検査場でPCR検査を受ける。
ホテルに帰ってビーチで過ごす。こちらは28度で灼熱の日本よりも過ごしやすい。
8月7日、検査結果が気になるので結果が出ていないか聞きに行く。なんと、もう結果が出ていて
陰性証明を受けとることができた。
すぐに今日のJAL成田行き16時50分の便の予約が出来ないか確認をしようと電話してみるが、なかなか繋がらないのでSMSで問い合わせをした。
的確でわかりやすい回答で、JALのWEB予約は搭乗前日23時59分までのため電話で取るしかなく、電話予約手数料が5500円必要と案内される。電話はやはり時間がかかったが係の人に繋がるとスムーズに運びグアムから成田、翌日の羽田から伊丹も含めて13万円ほどで予約ができた。次の機会を待っていたらまた、72時間前のPCR検査が陽性になって領事レター依頼をして運航スケジュールとの調整をしてとさらに延びる可能性があるのでドタバタながらも今日の飛行機に乗ることにした。
今日はホテルをレイトチェックアウトにしてもらったので14時までプールとビーチで楽しんでから飛行機に乗れる。最後にもう少し遊ぼう。

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