7年のブランクは空っぽではない。
スラム街ってどんなところだろう。
学校の先生の仕事を離れて7年。もう学校へは戻れないと思っていた。
バセドウ病きっかけに退職。
その間に2人の子どもを妊娠出産。
今は、学校の外から、子どもたちのやってみたい!を叶えられるような、ワクワク楽しい教育活動ができないかと模索しながら活動している。
子どもたちともっと一緒に時間を過ごしたいなぁ。
そんなことを思っていたタイミングで、非常勤の話が舞い込んできた。
「やってみたいかも。」
心がそう言った。
でも、7年のブランクは大きく、非常勤とはいえど、毎日の授業準備やこどもたちを評価する生活がはじまると思うと不安が込み上げてくる。
そんなとき、Instagramの記事が目に止まった。
7年間のブランクは、決して空っぽではなかった。
という裏づけが一つでも多く欲しい気持ちは否めないし、
色んな経験をしました。のエピソードが欲しい気持ちも否めない。
これから先、ひょっとしたらまた学校の先生本気でやってみようかな。という気持ちに変わるかもしれないし、そしたら忙しい日々になって、海外に行く時間的余裕あるのかな??
また妊娠したら、飛行機乗るのもはばかられるし、産後の授乳期間は簡単に離れられない。
ふたりの子どもはまだまだ小さいけれど、この子達はわたしが数日いなくても大丈夫。
今しかない。
セブ島で、スラム街のこどもたちのための孤児院を設立したい✨という目標をもって活動されているアニャさんに会いにいってきます。
ゴミ山のゴミ拾いもしてきます。
どんな人に出会えるのか、
どんな音がきこえるのか、
どんなにおいがするのか、
しっかりと心で感じとれる旅になりますように。
最後に、
今回この旅が叶ったのは、大学時代の親友の結婚のおかげです。
3月21日にめでたく入籍した親友。
会社の福利厚生で、ハネムーン休暇が取れるから一緒に行ってもいいよ!
と言ってくれました。
ハネムーン休暇で、スラム街のゴミ拾いに着いてきてくれる人なんて、あなたしかいないよ。
ありがとう。ありがとう。
福利厚生もありがとう。
旦那さまも許してくれてありがとう。
大学卒業旅行以来の海外。
その時も彼女と一緒だった。
わたし、夫とはまだ一度も海外旅行したことないのよね。
本当にありがとう。
出発早々、福岡空港に向かう高速バスが迂回になって、チェックイン間に合うか!?のトラブルもあるけれど、旅慣れた彼女が一緒なら、たとえ飛行機に乗れなかったとしても、博多ラーメン食べて帰ってくる旅でも笑えるからよし‼️
出発前の気持ちを書き留めておきたくて。
行ってきます〜✨
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