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【ネタバレ注意】地球防衛軍6 のストーリーの考察・時系列(まとめ挫折)EDF6

地球防衛軍6を遅ればせながら1周クリアしました。
私はこの手の物語は自分で納得するために考察・時系列を整理したいたちなので、今回もまとめてみます。
まだ記載中なので、今後プレイの度に分かったことがあれば追記します→半ば諦めました!気が向いたら更新します
(最終更新日:2022/10/19)


1.全体的な話(ここだけ把握していればEDF6のストーリーは概ね理解できる)

・ミッションは上から順に、ストーム1が経験した並びになっている。途中演出上???が後から追加されるが、あくまでその位置で経験済みのミッションという事
・「翌日」のひとつ前の「訪問者」でプライマーの歴史改変船団がリングを使用して時間逆行。それによりその時点の戦況が優勢だろうが劣勢だろうがひっくり返され、「翌日」ではプライマー有利の赤い背景の世界になる
・「くだんの日」で最初は偶然、だんだん意図的にリングの事故を発生させ、ストーム1とプロフェッサーが過去に戻る。その際「Earth Defence Force」の数値がカウントアップされる
・よって、プライマー視点では、訪問者で5年ほど逆行するものの、逆行先のEDF側も少しずつ強くなっている、特に1人やべー奴がいてそいつがどんどん強くなる、という状況
・プライマーの歴史改変船団は船ごと物理的に戻っているので、世代交代がありそう。必要な構成員は数十万年後の未来からも補充しているかもしれない。
・人類のストーム1とプロフェッサーは記憶のみを持って遡っている模様?記憶が消える事を懸念していたので、もしかしたら体も戻っているのかもしれない。一部武器を持ち帰っているような無線があった気がするので追って確認するが、技術知識のみ持ち帰った?
・お互い、相手が行った改変は認識できずガラッと変わってしまうが、薄々相手も戻っていることに感づいてきて、最後に決着をつける
・くだんの日とベース251はその時点の周回数の数だけ「+」が付く。くだんの日はストーム1視点の終点となるため重要なミッションだが、ベース251はミッション自体がその周回の起点や終点ではなく途中経過でしかない。
ただし「ベース251」は共通して、「ベース251」の1つ前のミッションと「ベース251」の間に3年間描かれない期間が存在する
・「'」が付いたミッションは、過去に同名の作戦があったが今回の周回では展開が違う、という意味でしかない

2.(ここから先は自分を納得させるためだけの自己満足の領域)時系列整理の前に前提の仮定をする

・本作の時間逆行の考え方は特殊で、ドラえもんのように、数時間後の自分にタイムマシンで手伝いを頼むと、数時間後に自分が手伝いに戻るという「ループ」の考え方ではなく、「リセット(やり直し)」になっている。過去に戻ることも含めて1本の川の流れになっている気がする
・過去に戻って「(恐らく)知的生命体が関連する歴史」に干渉してしまった場合、多かれ少なかれ「今まで存在していなかったタイムパラドックスが新しく追加された」状態となる
・タイムパラドックスが大きくなると知的生命体種族の存在自体がおかしくなったり、宇宙が消滅したりする?
・タイムパラドックスを根本から解決するには以下の2パターンがある
①歴史干渉を行った観測者(EDF6でいうと人類はストーム1とプロフェッサー、プライマーは歴史改変船団)の競合する視点を1本に収束させる。基本的には片側の陣営の観測者の全滅
②歴史干渉を受けた知的生命体全滅させる(必ずしも絶滅ではなく、知的生命体ではない状態にするのでもよい)
※EDF6の最終ミッションは①のやり方
※②を記載したのは、後述するが多分コロニストも未来のプライマーから侵略を受けた知的生命体で、タイムパラドックスが発生→収束の流れがあったと思うため。未来からプライマーに敗れ大半が死亡、残ったものも使役され知的生命体ではなくなり(背中の装置は生命維持だけでなく操っているとかなかったっけ?)、観測者が消滅した状態となりタイムパラドックスは収束した
※EDF6のラスボスの神とEDF5のラスボスの銀の人はこの仮定の場合は別と考えたい。同じだったら銀の人撃破時点で人類に収束して勝利になってしまうため
・タイムパラドックスがあっても即時宇宙消滅とはならず、観測者がお互いの視点の矛盾を食い合い、タイムパラドックスが少しずつ大きくなる。その状態が許容されることからも、完全な「ループ」の考え方ではなく、過去に戻ることも含めて1本の川の流れと考えたい
・パラレルワールド、世界線の考え方はない。強いて言うなら地球防衛軍5,6間ではない。
地球防衛軍1,2、地球防衛軍3,4がセットになっており、別の世界の話。

3.時系列

■Earth Defence Force1
・人類は勝手に滅亡する(汚染など?)
・巨大生物が地球を微生物により浄化?(ナウシカの腐海と王蟲みたいな)
・地球に新たな知的生命体としてコロニストが誕生し君臨?(自分では情報見つけられず。要確認)
・火星に知的生命体としてコスモノーツが誕生?西暦2027年辺りから数十万年未来、その時点の火星文明全体が人類がプライマーと呼ぶ集団となる。時間逆行の技術を身に着け、使ってみる。
・西暦2027年辺りから5000年前、インドで人類とプライマーお互いの種族が認知する。本来は干渉せず別の時代を生きていたことになっていたが、ここで僅かなタイムパラドックスが発生してしまった。また、この瞬間より過去には干渉できない(=タイムマシンを使用できない)状態になった?
・タイムパラドックスが起きると宇宙が消滅する(?)ので、プライマーは人類を滅ぼす、またはコロニストのように使役して、最初から自分達が独自に火星に誕生し進化した状態にして、タイムパラドックスを一切なかったことにしようとする?
・人類視点では(この辺もうちょい無線聞かないといけないが)ストーム1がタイムパラドックス解消のために選ばれる?
・初回はEDFは発足されておらず、核戦争になる?両者ボロボロになったので、プライマーはリングを発動し過去に戻る
・ストーム1はリングの事故で過去に戻る

■Earth Defence Force2~4
・なんかいろいろあった。
・多分この辺でタイムリープしながらコロニストとか巨大生物を使役しプライマー軍を強化?
・ストーム1かプロフェッサーが、西暦2020年くらいだったか、プライマーの残骸を見つけてEDF発足を促したのはEarth Defence Force1ではなく2以降のどこか、と考えた方がいいかも
・Earth Defence Force4のくだんの日の後がEDF5本編のミッション1本日の予定

■Earth Defence Force5(EDF5:M1本日の予定~EDF6:M13くだんの日)
EDF5本編のように、辛くも人類が勝利、3年経過
「ベース251」からEDF6スタート
「訪問者」でプライマーの歴史改変船団が過去に戻る
「翌日」以降は過去改変がされ劣勢
「くだんの日」の事故で次の周回へ

■Earth Defence Force6(EDF6:M14転機~M46くだんの日)
EDF5でいうと***相当のミッションまで戻る
今回は元から割と劣勢、3年経過
「ベース251」で3年後から再開、やっぱり劣勢
「訪問者」でプライマーの歴史改変船団が過去に戻る。
戻った日から翌日までの間に新兵器を開発・投入(今回はアンドロイド)
「翌日」以降は過去改変がされ更に劣勢
「くだんの日」の事故で次の周回へ

■Earth Defence Force7(EDF6:M47転機'~M82くだんの日)
EDF5でいうと***相当のミッションまで戻る
今回はどうだったか、確認。3年経過
「ベース251」で3年後から再開
「訪問者」でプライマーの歴史改変船団が過去に戻る
戻った日から翌日までの間に新兵器を開発・投入(確認中)
「翌日」以降は過去改変がされ劣勢
「くだんの日」の事故で次の周回へ

■Earth Defence Force8(EDF6:M83破られた平穏~M115くだんの日)
EDF5でいうと***相当のミッションまで戻る。少し前まで戻れるようになっている
今回はかなり優勢、3年経過
「ベース251」で3年後から再開、やはり優勢
「訪問者」でプライマーの歴史改変船団が過去に戻る
戻った日から翌日までの間に新兵器を開発・投入(確認中)
「翌日」以降は過去改変がされ劣勢
「くだんの日」の事故で次の周回へ

■Earth Defence Force9(EDF6:M116本日の予定~M147くだんの日)
EDF5でいうとM1のミッションまで戻る。大チャンス!先輩を助けてしかもこの時点でバルガまで回収し、一気に攻勢に転じるので、今回はさらに優勢、3年経過
「ベース251」で3年後から再開、やはり優勢
「訪問者」でプライマーが過去に戻る
しかし今回の「Earth Defence Force9」は異なる。
この周回内の118と119の間で行われたミッションで、実は137訪問者で過去に飛んだ歴史改変船団の大半に偶然遭遇し撃破していたので、歴史を改変するほどの影響力はもたらせなかった。ただし一部は逃げ延びる
「翌日」はそのまま時間が進行して正面衝突する
「リング破壊作戦」でリングを完全に破壊し、時間干渉の方法が一旦なくなる。ただし数十万年後のプライマー陣営はリング破壊を認識しており、新たに時間移動戦艦(ドラゴン)を作り「刻の天秤」で、結局同じことが繰り返されそうになる。
そのため人類はオペレーションオメガを発動、火星に毒素を撒き生物が誕生しないようにする(今までずーっとプライマーがやろうとしてきていたタイムパラドックス解消方法の逆)
※実は今までのすべての周回で、プライマーは火星を守りながら戦っていたので(ナンバー11コマンドシップが基本宇宙にいるのはそのため?)、今一攻勢に転じきれない部分があったような気もしてくる

しかしプライマーは消滅しない。両者間で戦争が起こった時点で(恐らくEarth Defence Force1の時点で)プライマーが全く存在しないという歴史はそれはそれでタイムパラドックスになるため?
火星に毒素が巻かれたことでタイムパラドックスが究極的な状態になり、
この場でどちらかが消滅しないといけない状態になった
(人類代表:ストーム1=プレイヤー視点、プライマー代表:神のどちらかだけが正しかったこととする)
ストーム1が勝利し、火星に毒素が巻かれ、プライマーは存在しなかった方で刻の天秤が確定
人類的にはEarth Defence Force1では恐らく数十万年後には種族寿命が途絶えていたので、Earth Defence Force9の方が滅びず繁栄できる未来になりそうで良かったのかもしれない



4.分からないことメモ

・どいつが知的生命体で、どいつが生物兵器なのか
・プライマーは未来に戻る、または情報を伝えることができるのか

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