滝沢歌舞伎中止から2日経って思うこと。

滝沢歌舞伎ZERO2021の一部公演中止決定から2日経った。

SNSは予想通り(?)大荒れに荒れている。

私はそんな大荒れを見て、逆に同じような境遇のスノ担がたくさんいるんだって心が救われたし、少し気持ちが落ち着いた。

何より、また普通の生活が始まるし。(感染予防も前からやってるし、外食もしてない)


SNSを見て思ったことは、「怒りの感情」は、それだけ期待していたってこと。

「しょうがない」じゃ済まされない感情があるってこと。

そして「担降り」という言葉が出ているのも、期待が大きい分疲れたってこと。

全部全部Snow Manが好きだからこそ。



Snow Man側も、ちゃんとその日中にブログをアップしてくれた、その日に撮った動画を次の日にアップしてくれた。

私のこれまでのジャニーズの印象は「秘すれば花」で、何かあった時でもファンには何も聞かされない状況が多かったと思う。

だからこのスピーディーな対応に、あ〜Snow Manらしいな。と思った。


例えば、滝沢歌舞伎の幕すら上がらず、4/8から中止になっていたら、みんな気持ちは一致していただろう。

だが今回は違う。

Snow Manは舞台に2週間立つことができ、それを観ることができたファンがいる。

動画がハイテンションに見えたのも、本人達は気づいていないかもしれないが、本日も舞台をやりきったという清々しさ・充実感があるからだ。

もしかしたら舞台後すぐではなく、1日置いてから撮影したらまた紡ぐ言葉も表情も変わっていたかもしれない。

早くファンに届けたいという優しさが今回は裏目に出たと思う。

(責めているわけではなく、分析です。)


一番良いのは、今回の中止組(約30,000人ほどいるらしい)に何かしら救済措置があると良いと思う。

振替なし返金のみ、というこの状況が一番やるせない。

そして現状の予定だと、5/12から幕が上がる。その時にまた「あ〜本来は行けたはずなのに」と思ってしまう。

「中止のお知らせ」で「払出証書」を送りますってメール来たし、住所は分かっているんだから、その時に中止組だけ限定のカード1枚でもあると、救われると思う。

手書きのメッセージがあったりしたら、天にも昇る心地になると思うよ。笑


とりあえず、今回は人間って一度幸せを味わってから突き落とされると、ショック度が大きいということが身をもって体感した。

宝くじを買ってただ外れるのと、当たった!と思ったらドッキリでしたというのは、後者の方が耐えられないということ。結果は同じなのに。

だけど、逆も然りで、どん底を味わってから少しでも希望が見えると、この上ない喜びを感じるんだろうな。



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