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これからの時代に求められる事と私の反省

‪これからの時代に求められる事。

‪・時代を読む‬
‪・情報に対して柔軟に対応‬

単刀直入に、これではないでしょうか?


‪これは持論です。
時代を読む事、情報に対して柔軟に対応が出来ている人は今、ウィルスで騒がれていてもびくともしていない気がします。この2点を踏まえると私は柔軟では無かった気がします。

話を遡ると、私は元々アパレルの企画等の仕事をしていました。リーマンショック後の2010年、就職氷河期始まり1年目の就活生です。(リーマンショックは2008年でしたが、私の1つ上の代の方はまだ就活に難がなかったそうです)

50〜60社受け、ようやく入社できた念願のアパレル企業。
実際に仕事をしてみると、思い描いていた物とは別世界。仕事の厳しさを痛感しました。

その後に、ひょんな事からネイルと出会いネイリストを目指し現在に至ります。

ネイリストは手に職があるとよく言われていますが、これはこれでなかなか苦労の多い仕事です。辞めていく人も多々います。

幸いな事に私はもうすぐ7年の歴となりますが、ネイリストの割には稼いでいました。

元々、ビジネス自体に興味がありフリーランスの生き方を模索してはYouTubeを観たり、実際の個人事業主の友人知人を持ったり、本を読みあさったりなど、実際にMLMを頑張ったり。

いつかはこのネイリストと言う仕事が危機に晒されると言う事が分かってはいたものの、心のどこかで自分は今フリーランスでやってるし、顧客様も居るし大丈夫だと思っていました。

それは大きな間違いでした。

2月末、なんとなく日本にもウィルス情報がリアルになり騒がれ始め
3月、イベント業やライブハウスが連日報道されるようになりました。
まだ3月はネイル業界はさほど影響は受けておらず、比較的平然としていました。

しかし4月に入り一気に景色が変わりました。

それまでAIの時代だからいつかネイリストは無くなる、自動化されるだの
そもそもお婆ちゃんになってもネイリストはできるの?だの色々と言われてきました。

AIの時代が来る、リストラ時代が来る、自分を売り込める物を持たなければ生き残れない時期が来る、ITが伸び続けるなどの多くの情報は取っていたにも関わらず、そこに対して柔軟な対応ができていなかったのです。

起きてしまった事に悔やんでも仕方ありません。今、私にできることは今後の人生をどう生きるか、今何をするべきかを再検討する事。柔軟に対応する事。

そして同じ様な境遇の方が少しでも出ないように発進する事。

富士フイルムだって昔はカメラのフィルム屋さんでした。
今では化粧品や医薬品まで作っています。時代に合った技術の賜物です。
そうやって生き残るには元々の概念を覆す事も有りなのです。

間違ってはいけないのは、必ずしも今あるスキルが悪いだとか、それを必ず捨てなければいけないとかそう言う話ではありません。

私にも、私のネイルを楽しみにしてくれているお客様が居ます。
大切なお客様の期待を裏切る事なく、時代に合った働き方、生き方を模索していこうと思います。

現に、私は算命学の勉強をしておりネイルと算命学を掛け合わせた新しいジャンルに挑戦しようとしています。

他にもやりたい事が沢山あり、時代の流れを読みながら柔軟にやっていこうと思っています。

こんな事を言うと、自分が色々なスキルを持った人材の様に聞こえてしまうかもしれませんが、私はただの主婦です。
引きこもっているのは基本好きですし、人見知りで人前でお話ができません。勉強も苦手で中学生の時に既に一般的な教養は諦めて高校から服飾の専門分野の道に進みました。

ただ、アパレル企画もネイリストも全ては私の才能です。人は誰しも才能を持って生まれていています。

その才能を人の役に立ててる生きる事を使命とされてこの世に産まれてきているのです。

きっと今、これを読んでくださっている方々は私よりもはるかに多くの才能の持ち主だと思います。中にはまだ気付いていない方も多いかもしれません。


『時代を読んで』

『情報に対して柔軟に対応する』

皆さんも、今からでも遅くありません。
一緒に頑張りましょう。

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