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「チェンソーマン」第179話ヴァンヴァガ 感想

ネタバレ前提の感想です。 老いの悪魔からの交渉など一切スルーして献血の看板持つ黒チェンソーマン。ぶれてないね。 やっとチェンソーマンを武器化することがデンジ救済にはならないんじゃないか?と疑問を持ち始めたアサ。やっと気づいたか!? それでもヨルにほだされてあっさり身体の主導権をゆずっちゃうアサ。 普通の優しい女の子なんよね。 ここのアサとヨルの対比がよかった。ヨルはやっぱ悪魔なんだなぁーって思う。 銃の武器銃(かっこいい名前あったよね)で撃たれた老いの悪魔からは弾があ

    • 「チェンソーマン」第178話銃の女神 感想

      ネタバレ前提の感想です。 人差し指を曲げるって引き金を弾いたってことだったのね。 おぞましい銃の女神へと変貌した自由の女神。 ここにダジャレぶっこむの、どう反応していいのか分からない。 怖可笑しい? 銃の悪魔の武器を使う度に大勢の人間の人差し指は飛び、甚大な破壊が起こる。 アサちゃんがヨルは悪魔だということを忘れていたのもしょうがないのかもしれない。 最初は戦争の悪魔も力がなかったし、自分と同じ容姿の少女の姿だし。 日々、友達みたいに話し相手になってたら忘れるよなぁ。

      • 「チェンソーマン」第177話人差し指 感想

        ネタバレ前提の感想です。 「ぱん!」はトラウマある。 パワちゃん思い出す。 「子は親の物」 悪魔的? いや、人間の傲慢か? アサちゃんが引いてるのが印象的だった。 アサちゃんのお母さんは優しい人だったもんね。 ヨルはチェンソーマンと戦う気満々だけど、チェンソーマンは特にどうとも思ってない感じがそこはかとなくする。 血の補給方法が変に平和的💝 無理強いしないのね。 銃に関係する協会に所属する会員の人差し指が消失したのは何か意味があるのだろうか。 能力を使う見返り?

        • 「チェンソーマン」第176話二子 感想

          ネタバレ前提の感想です。 デンジを呼び出してキスの前に無詠唱で鉄屑をナイフにしていたから、それは分かってたけど、触れなくても武器にできるようになっていたんだ。 冒頭のシーンは過去のことだから台詞が普通にあって、そこで必要なことを説明してあるのって上手いなって思った。 ヨルには助けたい仲間がいたことにもびっくりした。 後々読んでいくと、仲間というのは….子どものこと? まさかヨルが子持ちとは! しかも一方はあの銃! 銃と言えばアキくんを思い出す。 我が子と言っても、

        「チェンソーマン」第179話ヴァンヴァガ 感想

          「チェンソーマン」第175話両の手 感想

          ネタバレ前提の感想です。 口がなくなったので、セリフも一切なくなってしまった。 ここから先、ずっとセリフないの? ヨルが黒チェンソーマンと戦うことで、もう一方の腕も失くしてしまった。 なんかアサが可哀そうじゃない? 孤独な生活の中で誰かと心通わせたいと願いながら、男の子に優しくされるどころか、片腕は吉田に、もう片腕は黒チェンソーマンに切られるなんて。 デンジとの2回目のデートの時、やっぱり映画館で映画見ればよかったのに。そしたら2人きりでもっとずっと過ごせたのに。

          「チェンソーマン」第175話両の手 感想

          「チェンソーマン」第174話おーい老い 感想

          ネタバレ前提の感想です。 三船フミコ とんでもない女だな。 読んでいると、公安の方がよっぽど悪魔だよなと思ってしまう。 老いの悪魔の要求を実行することがどれだけ凄惨な地獄なのか。 ひょっとしたら条件が完了したら「やっぱ食べられるのやめるわ」って言うかもしれないよ。悪魔だもの。 「老い」かぁ。 それが宇宙の自然な摂理だし。 後は、個人的に食事に気を使ったり、足腰を衰えさせないように適度に動いたり、いつまでも好奇心を持って生きるとかかなぁ。 (せいぜいそれくらいしか

          「チェンソーマン」第174話おーい老い 感想

          「チェンソーマン」第173話少し聞こえてる 感想

          ネタバレ前提の感想です。 この記事を書く時に、タイトルをまず入れるのだけどそこで 「あー、少し聞こえてるんだ」と気づいた。 耳の存在がなくなっただけで、その奥にある音を感知する器官は残ってるってことか。 しゃべる時、めっちゃ怒鳴り合いになるね。 骨伝導とかだったら聞こえそうだけど。 吉田のタコの締め付けによって吐き出された耳の悪魔の頭。 食べても消化してるわけじゃないんだね。 めっちゃ前に食べた存在も吐き出せるんだろうか? 確かに久しぶりに見た吉田は相変わらずイケメン

          「チェンソーマン」第173話少し聞こえてる 感想

          「チェンソーマン」第172話ヴヴン!ドオン!ガブ! 感想

          ネタバレ前提の感想です。 黒チェンソーマンは誰の助けも全く必要のないほどの圧倒的強さだった。 絶望と憎悪の強さ。 そして必ず相手の首を仕留める。 こんな地獄絵図が、人類救済につながるのだろうか。 そっか。この圧倒的強さで予言の大王を倒すってキガちゃんが言ってたっけ? でもその前にいろんな大事なものを失ってゆくのでは。 まずは耳。 ヨルは耳の存在が消えたことを気づけたみたいだけど。 サムライソードの「あ!?なんだって!?」は、Vaundyの「CHAINSAW

          「チェンソーマン」第172話ヴヴン!ドオン!ガブ! 感想

          「チェンソーマン」第171話特異5課 感想

          ネタバレ前提の感想です。 世界を救うことがデンジの不幸の上に成り立つっていうこと? バルエムの物言いはわざとなんだろうな。 自分がやられることまでも含めて。 デンジの絶望と憎悪をマックスにして、黒チェンソーマンを表出させること。 でも私が黒チェンソーマンとして記憶があるのは、コベニとハンバーガーショップにデートしに行った時なんだよね。 黒バージョンの時はポチタが表に出ているという感じなんだろうか。 ここから公安との戦いになるということなのか。 これのどこが世界平和な

          「チェンソーマン」第171話特異5課 感想

          「チェンソーマン」第170話寿司の食べ方 感想

          ネタバレ前提の感想です。 そうだった。 ロマンスの成就が「チェンソーマン」にあったことなど1度もなかったのだ。 夢見た私が悪かった。 バルエムがすんなり皆の幸せのために動くわけはない。 デンジって、幸せな生活が一時的にできても、それを根こそぎ奪われていった。 第一部ではマキマさんにアキもパワーも奪われた。レゼもね。 マキマさんはデンジに「幸せな恋愛、家族を与えて、それを奪ってどん底に落とす」みたいなこと言ってたし。 転生したナユタが、今度は家族となり今回のようなことに

          「チェンソーマン」第170話寿司の食べ方 感想

          「チェンソーマン」第169話手と適応 感想

          ネタバレ前提の感想です。 いつも次の話が更新される前にnoteに感想を書いてアップしてたんだけど、初めてデッドライン超えちゃった!てへっ! この169話の感想を書くまでは次の話を読むのを我慢してます。 これ書いたら即行読みます。 なんかね、デンジが他人の手で初めてイカされたことで頭いっぱいで、全くアサ(ヨル)のことを考えてないように見えて、ちょっとショックだった。 デンアサ推しで2人のロマンスを待ち望んでいる身としては、「もうこれ以上2人の関係が発展することは無理なん

          「チェンソーマン」第169話手と適応 感想

          「チェンソーマン」第168話キス・好き・スペルマ 感想

          ネタバレ前提の感想です。 一瞬、アサに戻ったかと思ったが、ヨル続投だった。 「この場は私が納めるから」という感じだったんだろうか。 左手についてはその手があったか。 雨降ってるから、水たまりで洗うという。ワイルドだ。 ヨルは積極的だな、やっぱり。 悪魔だから人間の女の子が持つような恥じらいはないのだろうね。 結局、ヨルからは(アサの気持ちを伝える)告白のような形となり、向こうで待つ仲間(?)の元へと。 デンジよかったね!モテてるね! キスの時に、お家デートを思い出し

          「チェンソーマン」第168話キス・好き・スペルマ 感想

          「チェンソーマン」第167話超チュー 感想

          ネタバレ前提の感想です。 その辺に転がっている鉄屑を瞬時にナイフに変えている。 ヨルの武器化スキルがめちゃくちゃ上がっている! 大事なものという括りからも解放されてない? 一瞬の妄想で大事なもの認識できたのかもしれないけど。 いざその局面になったらそりゃデンジも嫌だよね。 そしていきなり掴まれるとは… 初めてじゃないの、女性からこんなこと… そしてヨルに突如蘇るお家デートのこと コメントではその記憶を消したナユタに何かあったのではという意見がちらほらあったが、その

          「チェンソーマン」第167話超チュー 感想

          「チェンソーマン」第166話-雨・ソープ・切断- 感想

          ネタバレ前提の感想です。 話の根幹には関係ないかもしれないけど、登場人物に釘姐さんと亜国がいないのすごく気になる…。 私だけ? 亜国は(今回のコマには描かれてないだけで)まだいると思うんだけど、釘姐さんは本当に全然出てこないので、多分、ナユタを探しに行くという段取りが決まった時に、このグループから離脱したのかもしれない。 公安だけじゃなくてお店持つために仕事掛け持ちしてるとか…。 と、自分の拙い想像力で補ってる。 デンジは、ま、ずっとそんな感じだし。 変わってないなって

          「チェンソーマン」第166話-雨・ソープ・切断- 感想

          「チェンソーマン」第165話-いつもの風景- 感想

          ネタバレ前提の感想です。 キガちゃんの言うように、そんな上手く行くのかな。 ポチタが心臓になる前にデンジはゾンビにやられちゃってたから。 それに、デンジがチェンソーマンにもうなりたくないとは思ってなさそうだし。 ただ最近デンジのイメージに出てくるポチタは冷たかったよね。 デンジの言う「元には戻らない」というのは、ナユタのことというよりは、一部のアキやパワーがいたあの頃を差しているような気もする。 デンジを元に戻すと宣言するアサちゃん。 一生懸命なんよな。けなげやな。

          「チェンソーマン」第165話-いつもの風景- 感想

          「チェンソーマン」第164話-焼け跡- 感想

          ネタバレ前提の感想です。 ヨルはナユタのこと知らないんだな、そっか…。 本当は会ったことあるけど、あれも一瞬で鎖を通されて犬になっちゃったから。あのデート自体の記憶もないしね。 アパート 焼かれて完全になくなっている。 個人的には、犬とニャーコそしてナユタは、どこかに保護されているのではないかと、いまだに思っている。 二部は岸辺が全く登場していないけど、岸辺が保護していてくれないかな。 アサ&ヨルの優しさと容赦なさの二面性。デンジから見れば同一人物なので、そりゃデンジが

          「チェンソーマン」第164話-焼け跡- 感想