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メリークリスマス、まるみデザインファーム

この記事はまるみデザインファーム Advent Calendar 2023に参加しています。大トリだ!!


まるみデザインファームとは

「駆け出しデザイナーをひとりにしない」をコンセプトに活動する、みんなのデザイナーズコミュニティです。2021年10月に誕生し、まる2年活動しています。公式サイトはこちら

アドベントカレンダー全員完走

さて、この日記は12月26日の深夜に書いています。最後の最後に間に合わず恐縮ですが、弟子のみんなたちが素晴らしく、ここまでアドベントカレンダーを全員完走できたことに改めて感謝します。どれも素晴らしい内容で、にこにこしながら読んだり、今年の振り返りを手に汗握りつつ読んだり、今まで知らなかった皆さんのことを教えていただくなど、思った以上に素敵な企画となりました。本当にありがとうございます!

我々まるみデザインファームは「師匠と弟子で交流するデザイナーズコミュニティ」ですが、人と人とは知っても知っても知らない情報があるなと思います。それは長年一緒にいる人でも同じです。

ましてや我々は普段「楽しい」「やさしい」「思ったことをメモ的に共有する」を原動力として動いている集団なので、個人個人を深掘りするテキスト集があるということは「違う角度で各々を掘り下げる」ことに繋がり、大変良い機会でした。

もはやクリスマス関係なくテキスト強化月間カレンダーとかやりたいのですが、そういうサービスはないのかな? あったら教えてください!!

どの記事もめちゃハイパー大好きなのですが、特に一緒に仕事をしてその姿を見守っていたしゅりさんの記事は読みながら色々な感情が溢れてしまいました。つよくなったねえ〜〜〜〜!!!「一生懸命活動していると誰かが見ていてくれる」は、私も同感です。

https://note.com/shuri_tsumugu/n/n5073a47f058e

2023年のまるみデザインファーム

月ごとの活動については超ハイパーしごできコミュニティマネージャー、おりぞめのさちさんがまとめてくださいました!!大感謝!

ということで主観的な振り返りをします。
今年は「外に出る」機会がとても多く、登壇や人と交流する機会をたくさんいただきました。それは私個人としてもそうなのですが、「まるみデザインファーム」自体も交流の機会が多かったと思います。

パフェを食べに行く「パフェ会」や、野毛で酒が飲みたいという気持ちだけで立ち上がる「野毛会」、ひたすらお酒を飲むだけの会、突然大阪で集まる会、デザイン読書日和やデザフェスへの参加など、やっと世界が落ち着いてきて会う機会が増えた世間と同様に、我々「ファーム」の面々も直接対面で会う機会が増えました。

インターネット上で交流するだけでも大変楽しいのですが、加えてコミュニケーションが深化したように思います。よく発信する人の顔や人となりをたくさん受取り、お互いを知り、そして励まし合うような一年だったのではないでしょうか。

励ましといえばイシカワさんに書いていただいたnote,めちゃくちゃ励まされました。この一年、たくさんの愛と希望とわけのわからない勢いをやり取りしながら「まるみデザインファーム」は走り続けてきましたが、それを見守っていただき、こうやって言葉にしていただくことの重みを感じています。

どうしたら還元していけるのか

活動が盛んになり、人と交流する機会が増えた一年ではありましたが、その分「まるみデザインファーム」という集団のなかでも温度差があるとは思っています。活動することで人に気づいてもらい、そして次のステップに進むということの繰り返しで人生は前進していきます。
しかし、誰もが同じ温度でコミュニケーションを行えるわけではありません。「今はその時ではない」人もたくさんいます。

ただ、「今はその時ではない」人が、ちょっとでも「なんだか楽しそうだな」「自分も楽しいことやりたいな」と思えたらもっと嬉しいな、とこのnoteを書いていて改めて思いました。

「まるみデザインファーム」は現在、468名ほどいる集団です。先日アクティブ率を確認したところ、一週間あたり36%ほどの数字でした。

この数字が大きいのか小さいのかは微妙なところですが、2年やっているコミュニティとして、人が離れず、盛んに交流を行えているということは良いことではないかと思っています。

設立当初からのアナリティクス、今年に入ってからは「投稿したメンバー数」が増えている

しかし、このコミュニティのポテンシャル、「もっとやれるんじゃないか」というところはまだ未知数だと思っています。新しく入ってくれた方、前から参加してはいるけど楽しみ方がわからない方、少し前は活動していたけれど今はお休み期間の方に、もっと「まるみデザインファーム」で活動する楽しさを感じられるよう、情報や楽しめる仕組みを還元して行きたいです。

「巻き込む」が来年の目標

このアドベントカレンダーもそうですが、「手をあげられる」仕組みというのは重要だと思います。「自分もできるかもしれない」と思えるようになるには、小さいきっかけが必要です。

私は物事はスモールステップにすることで、ある程度はできるようになると思っています。それはたとえば「デザイナーになる」という大きい目標だと達成不可能に思えてしまうこともありますが、「町内に貼るポスターを作る」など、小さいタスクにすることでハードルを下げれば達成が可能になる確率が上がるということです。

来年はそういう「思わず手を挙げたくなるような」仕組みをもっとつくり、「今じゃない」ひとに届くような楽しさを考えて行きたいと思っています。

ありがとうございました!!
メリークリスマス、そして素敵な年末をお過ごしください!

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