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【GW開催】どうぶつの森でリアルな町(津和野)を作ったから、オンライン観光ツアーに参加しませんか

ども!どもども!
2018年より島根県津和野町で地域おこし協力隊をしている舟山です。相も変わらず楽しい日々です。そして、コロナにより地域おこし協力隊の腕の見せ所が試されている日々です。

うっかり思いついてしまいました。タイトルの通り、島根県最西端に位置する町「津和野」をどうぶつの森の中で再現したので、観光ツアーやっちゃうぜって話です

たくさんの人と遊びたいですが、いろいろ想いとかありまくるので、長文になっています。全部読んでほしい!けど、読みたいところだけ読めるようにもしておきますので、お好きに読んでもらって、ぜひ一緒に遊びましょう

■津和野の現状とどうぶつの森の面白さの話(背景)

コロナ禍により、観光を大きな生業の一つとしてきた津和野町でも大きな影響を受け、宿や飲食店・和菓子屋さんなど町内の多くの事業者さんが苦しい状況に立たされています。
また観光とは距離の遠く見える農業でも影響が出始めていますが、僕たちの運用しているECサイトを皆様にご活用いただき、山菜などをご購入いただいているおかげで、町の農家さんに笑顔を届けることができています。本当にありがとうございます。

観光においては、僕の周りでも元々4月5月に津和野に行こうかなと考えてくれてた人もたくさんいました。しかしこのような状況では断念せざるを得ず、この町の魅力を実際に肌で体験してもらうのは、もう少し先の話になりそうで、なんとも歯痒い思いをしています。
それでも、魅力の発信は続けるべきだし、来てもらえない中でこの町のことを、どう知ってもらえるか・楽しんでもらえるか・関係を持ってもらえるかを考えていっている真っ只中。

そんなことを悶々と考える日々ですが、同時に僕は最近どうぶつの森にどハマりしています。気づけば友達5人で朝4時までLINEつないで話しながら遊んでる、なんてことがざらにある。

(以下、どうぶつの森が面白い話。ここはあんまり読まなくていいやつ)
3月末にSwitchから新作が出た今回のどうぶつの森ですが、僕も買うまでは「いや、どうぶつの森の面白さだけはわからない」って言いまくって断固買わない姿勢を見せている人でした。
しかしある日、こんな記事を見つけました。

会議中に、煮詰まったらみんなで釣りに行く体験!?
そんなの、僕の人生の中では通ってこなかった体験だって思ってその日の夜にダウンロードを開始。始めて1時間でどハマりし、その日は朝6時まで遊んでた。

何が面白いかっていうのを僕なりに解釈するとこんな感じ。

・一緒にいないのに、一緒に外で遊んでる感覚を得られる。
一つの島で複数人が遊べるため、同じ場所にいなくても「共通体験」をオンライン上で得られる。かつ、ゲーム上でアバターを自由に動かしていろんな行動ができるので、その共通体験の幅がめちゃくちゃ広い。みんなで一緒に写真撮るのとか超楽しい。
・無限にクリエイティビティが刺激される。
島を自分の好きな形に変えられるので、いくらでも凝ることができる。自分の世界観を、どうにか表現しようとめちゃくちゃやりこむ。けど他の人の島行った時に「うわ〜うちの島でももっとできることあるなぁ〜」って新しいアイディアがでてきたりする。
島で自分の作りたいものを作ると同じくらい、島の行き来をするのが楽しい

そんな面白を日々堪能している中で僕はうっかり閃いちゃいました。
「リアルな町を、この中で再現できたらめっちゃ面白いことになるのでは?」と。
漠然とした予感だけを持って、いつも遊んでるメンバーにアイディアを投げかけたところ、無言の承認を得たので、アイディア出しから家具・お金集め、マイデザインの編集など、夜遅くまで無限に手伝ってもらいながら着々とこの町の再現に取り組んできました。

というわけでー、苦節1週間ちょっと!
まだできあがってない部分もあるけど、津和野という町の魅力を伝えるための要素が揃ってきて、十分ツアーできる段階になってきました。そろそろ第一弾のお披露目といこうじゃないかー!と満を侍してこのように筆をとっています。

そんなわけで、津和野@どうぶつの森、第一弾を公開しますー!!
概要はこんな感じ。

■概要

参加費削除版

■体験できること

・津和野町の町並みを再現した島を堪能できるよ。名所での写真撮影だけでなく、、、

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400年の歴史を持つ「津和野踊り」や「こさぎ」の伝統的な衣装を身に纏いながら津和野で写真を撮ることができます。(衣装は誰でもダウンロードできます。「事前にやっておくと・・」を参照ください)

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・津和野の町の文化や景色・現状を、話と写真・映像を交えながら擬似津和野を案内するので「ツアー体験」できるよ


・島の中に、津和野お土産が買えるポイントがある。そしてそのお土産はちゃんと自宅(リアル)に届く。
町中のスーパーやマルシェも再現。お店で商品も買えるように作っています。

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・津和野で実際に住んでいる人ともコミュニケーション取れるよ
 以前、津和野と東京をつなぐオンライン飲み会を実施しました。オンラインを通じて、友達・知り合いができる感覚の場づくりをすでにやったことがあります。
 今回はどうぶつの森の場だけど、変わらず津和野の人もおよびしたいな〜と思っています。津和野の高校生もお招きしようかな。

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■なぜ参加条件を設けるか

・津和野という町に、実際に行きたいって思ってもらえるような環境を可能な限り整えたい。
 できれば、参加していただいた方一人一人と僕自身がきちんと知り合いになりたいと思っています。今、地方創生では「関係人口」という言葉が叫ばれまくってますが、僕はこれを「地方と都心部で知人・友人関係が作れているか」とも解釈しています。
 自然が豊か、飯がうまい、景色が綺麗、はどこの田舎も大体そんな感じ。そんな中で、いきたくなる・関係性を続けたくなる場所っていうのは、そこに知ってる人や会いたい人がいるかどうかなんじゃないかなと。
 なので、今回どうぶつの森というゲームが起点ではあるけど、これをきっかけに、自分が今まで訪れたこともないような土地に、知人・友人ができる機会になってほしいなと思っています。
 そのためにも、ぜひ対面でコミュニケーションを取らせていただきたいです!

■参加する方法

参加条件に同意をいただけた方のみ、以下応募フォームより必要事項をご記入の上、ご応募ください

応募フォーム

■事前にやっておくと楽しくなること

①マイデザインのインストール
 作者ID「MA-5587-5675-0140」にて、
  ・マイデザイン   :つわのおどりずきん
  ・マイデザインpro:つわのおどり、こさぎ
  これらが町の伝統衣装をイメージしたものになります。
②カラスマスクをゲットしておく
③和風な衣装の準備

■どうぶつの森持ってないけど面白そうな企画だから応援するよって言ってくれる方

記事や投稿シェアしてくれると嬉しいです!

■参加しづらいな〜と思った方へ。今後もアプデします

僕も今絶賛作り込んでいる途中ではありますが、どうぶつの森的な楽しさよりも、町の文化や景色を楽しむ観光的な体験要素が強くなりそうだなと思っています。なので「シンプルにゲームまたはどう森が好きで、町とかはどうでも」って人には参加しづらい企画だな、というのを僕自身感じています。そういう方にもいずれは興味を持っていただきたいし、遊びにきて欲しいなって思うので、今後「対面苦手な人向け」「ツアーとかいらないけど島の中見てみたいよ」向けの企画も考えていきたいです。
夏は町のイベントにあわせて盆踊り!とかできたらいいなぁ〜アプデしていきますので乞うご期待。

以上、超長くなっちゃったけど、みんなとGW楽しめたらいいなぁと思います。よろしくお願いします!

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