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グループホーム体験記DAY1

書く書くサギだったので前置きを

以前から【サブリース】についてアップすると申しておりましたが、大幅に遅延してしまいました。テヘ。
みなしご状態のワタクシ。賃貸物件の保証人がたてられない為にサブリース、つまり転貸借をした訳なんですが、コレがもう信じられない設備不良のオンパレードでして。

引越し日よりも前の、カギを受け取った日に設備不良の発見報告をしたものの、契約締結日からひと月半経過した今でも設備の改善にいたっておりません(苦笑)

さてさて

前置きが長くなりましたが、様々な福祉職の方たちのご協力のもと、とあるグループホームに避難することになりました。

グループホーム。はて。

グループホームとは、障害のある方が必要な支援を受けながら共同生活を送ることができる地域の中にある住居のことで、「共同生活援助」の通称でもあります。病状が安定し、身の回りのことがご自身で行える方に生活の場を提供します。(Webより引用)

なお、入居期間の制限のないものを「滞在型」
制限のあるものを「通過型」といい、こちらは1人暮らしを目指す人のための施設で、基本3年間の利用期限が設けられている、とのこと。

あれ?

介護福祉士をもっている私。「ホーム」と聞けば介護老人保健施設、いわゆる老人ホーム的なものをイメージしていたので、正直、いかにも施設!という場所なのかと思いきや、今回お世話になっているグループホームは「一人暮らしそのもの」プラスアルファ。←重要

希望すればお食事もいただけるし、夜間もスタッフの方が常駐されていて、故あって追われている私には(苦笑)安心もセキュリティも万全。念願の引越しを叶えた日から床で寝るハメになっていたので、清潔なベッドを見て泣きました。そんなにつらかったんだね、私よ。

DAY1

今回は体験利用ながら、可能な限り日用品は自前で持ってきてねーという事だったので、一週間分の持ち物を旅行かばんと、なんやかんやに詰め込んで伺いました。重い。

到着後、簡易的な #担当者会議 というものをして頂き、ホッとひと息。
バストイレ付きワンルームタイプなので早速入浴して、部屋着に着替え、ふかふかのベッドに腰掛けてまた泣きました(涙腺)

ゴハンですよ

希望制でお支払いすれば3食ついてくるのがスーパーありがたい。
これまで引越し先でほぼ毎日食パンと牛乳しか食べられずにいたので、
「食事がいただけるんですか…!?」状態。
病院食的なものかと思いきや、きちんと定食。

この日は夕食からで、メインはささみチーズカツ。ご飯におみそ汁、お漬物、小鉢、ミニデザート。最高でした。

知らないって損

これから体験利用をして、大丈夫、住めそう。となれば入居に向けて動くことになります。年末年始で手術と入院が決定した私にとって、平日9〜17時以外に助けてもらえる居場所があるのってホントにホントに有難いことです。

15年もの間自活してきた自負みたいなものをも守ってくれる場所があったなんて、知らなかったです。知らなきゃソンソン、です。
その夜は大爆睡でしたとさ。

まとめ

私はひとつだけ、一貫して思ってる事、発信し続けたい事があって。それは

「助けてと言い続けて欲しい。大袈裟だと言われようが何だろうが、なりふり構わず発信して」

というもの。
人は(血縁でさえ)裏切るし、あれこれ言いたがるくせに責任をとらないし、でも、そういう「こともある」だけで全てではないんですよね。案外世界はやさしくて。心ある人は、います。必ず。

だから、「助けて!」「教えて!」って、言いまくってください。ハンデがあろうが無かろうが。全員に言えること。

というわけで初日レポはこんな感じで。


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