久々に心が揺さぶられた話

こんにちは。
響心(にこ)です。
今回は特段オチもない、タイトル通りの話です。

先日、「小さな幸せを見つけるワーク」
というのをやる機会がありました。
その中で、子どもの頃幸せだった時間を思い出して
感じてみる時間がありました。
幸せ=イベントごととか特別なことじゃない、
日常の中のささやかな幸せです。

私がそのとき思い出したのは、
小学校に上がる前の自分。
アイドルになりきって家族の前で歌をうたっていた時間。
それを見た家族が笑ってくれるのが
本当に幸せでした。

ちなみに、子どもの頃の私はお父さんが怖くて
父が顔を見せると歌を止めて母の影に隠れてた
なんてことも思い出しました。

あの頃を思い出したとき
心の奥が刺激されて、自然と涙があふれてきました。

余計なことを何も考えずに
只々純粋に「楽しい」という気持ちで自分を表現できていたのは
あの頃が最後だったと気づいてしまったから
かもしれません。

恥ずかしいから
才能ないから
受け入れてもらえないから
そんなことしても時間のムダだから

いつしかそんなことばかりが頭をよぎって
無難なことしか手をつけなくなっていました。
もっと自分に素直に生きてもいいかもな、と思えた出来事でした。

え、今からアイドルに?
ならんならん笑。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?