自己紹介
こんにちは、にこ。です。
はじめましての方は、初めまして。
noteとやらを書いてみたいなぁ、でも自分の文章読みにくいから、書いたところで誰が読むんや….って思ってたんですが、書いてみては?って言ってくれる方がいたので、意を決して書いてみようと思った次第です。
稚拙な語彙力と、表現力のなさは酷く、読みづらい文章ではありますが、見ていってくれると嬉しいです。
…..さて、いざnoteを書くとなって、何について書くべきか?と迷ってしまったので、とりあえず私について自己紹介がてら、麻雀・Mリーグにハマったきっかけ、そしてどうしてここまでの限界ヲタクになったのかをつらつらと書いていこうかなと思います。
●麻雀をするようになったきっかけ
よく聞かれるのが、『どうして麻雀始めたんですか?』ということ。確かに、最近では若い女の子が麻雀を打つ姿をよく見るが、少し前までは想像できなかった姿かもしれない。
Mリーグきっかけで麻雀始めました!っていう人が多いと思うが、私は違った。
そもそも、麻雀を覚えたのは高校生のときである。(2018年〜2019年くらい?)
きっかけは“咲-saki-”という漫画だった。
もともと小学生の頃からアニメや漫画が好きだった私。様々なジャンルを通ってきた中で、中3〜高校生くらいに、百合(女の子同士の恋愛)ジャンルにどっぷりとハマっていた。
様々な百合の漫画やアニメを漁っていく中で、咲は百合らしい、という情報だけ手に入れた。
ほう、百合なのか….気になる…..。ただそれだけで食いつき、BOOK・OFFで咲の漫画を買うことにした。(当時金欠の学生には定価で買うハードルが高かった)
いざ読み進めると、絵も可愛いし、なんかすごいかっこいいし、麻雀よく分かんないけど面白い!!!とハマっていった。(今思えば、麻雀を1ミリも理解してないのに、よく読みすすめてたなぁと思う)
そんなこんなで咲を読み進めている途中で、これって麻雀覚えたらもっと面白いのかな?と思い始める。
自分の周りや家族で麻雀を打つ人なんて誰もいなかった。それでも、なんか覚えてみたいなぁという漠然とした気持ちだけで、麻雀に手を出していったのだ。
最初は咲のファンブック兼ルールブックみたいな『咲 ラブじゃん♡マホちゃんの必殺技完成!』(下の画像)を購入し、ひたすら読んで役を覚えた。
また、当時雀魂などもなかったため、ひたすらMJのCPU戦を打って覚えていた。(全国ネット対戦は怖すぎてひたすらCPUと打ってた。)
今思い返せば対子や暗刻の手を狙いすぎて下手くそすぎる麻雀を打ってたなぁと思う。(対々和好きだった)
そんなこんなで、リアル麻雀は経験ないし、点数計算もできないけど、基本的ルールと役はわかるという状態になっていた。
とはいえ、ここですぐにMリーグにハマる、ということはなかった。
確かに当時ABEMAで麻雀を見るということはしていた。だが、Mリーグを見ることはなく、たまたまその時放送されてた対局を少し見るくらいだった。
それでも、何故か当時二階堂姉妹のことは見ていて知っていた。(姉妹で可愛くて麻雀打ってるって漫画かよ!って思ってた)
その後、特に麻雀にどっぷりハマるというわけではなく、たまにMJで打つぐらいに落ち着いていた。
●Mリーグにハマったきっかけ
その後、高校・専門学校と過ごしていき、2021年に社会人になった私は、様々な推しを追いかけながら生きていた。
日常的にYouTubeやTik Tokを見る人間だったので、その日もそういったSNSを徘徊していた。
たまたま、Tik Tokを見ていたところに、『岡田紗佳 放送対局で九蓮宝燈を和がる』と書いてある動画を見つける。偶然、おすすめに流れてきたのだ。
え?九蓮宝燈?和了ったら死ぬって言われる役満じゃん、そう思いながら見ていたら、あれよあれよのうちに九蓮宝燈を和了っていた。
思わず、えっヤバすぎない?と声が出た。九蓮宝燈を和了るのもすごいが、こんなにかわいい人が?となった。
その投稿者の他の動画を漁ると、『岡田紗佳 国士13面待ち』という動画も出てきた。それを見ると、スルスルとテンパイ形まで持っていく姿。大騒ぎしている実況。
何だこれは、すごい。こんなに可愛いのに麻雀が打ててカッコいい人がいるのかと思った。
そこからは早かった。早速“岡田紗佳”で検索し、プロ雀士についてやMリーグという麻雀のプロリーグがあること、そしてそのMリーグに参戦していることなど….様々な情報を手に入れていた。
そして、MリーグをABEMAで見始めるようになった。(2022年のド年末からだったと思う)
こうして、私は麻雀とMリーグの沼に入っていった。
●茅森早香にハマったきっかけ
さて、ここまで読んできてくれた方はわかるかもしれないが、未だに茅森早香の名前が出てきていない。いまではこんなに、茅森について愛を叫んでいる日々なのに、実は見始めた当時はただの岡田紗佳推しだったのだ。
そんな私が、茅森早香のヲタクになるまでを話していきたいと思う。
2022年の年末(ほぼ2023年の年明けからだが)からMリーグを見始め、いろんなチーム・プロの選手がいることを知った。
岡田紗佳からMリーグを見始めた私は、自然と最初はサクラナイツを応援しながら見ていた。
それでも、熱狂的にサクラナイツを応援していたわけではなく、まぁおかぴーがいるし…の気持ちでふわふわとMリーグを見ていた。
いろんなプロがいるんだなぁと思いながら見ていたところ、一人のプロにふと惹かれていった。
この人、すんげぇ所作きれいだし切るの早いし、何より打ってる姿めちゃくちゃクールでかっこいいな….。そして、打牌選択もすごくまっすぐで好きだなぁ…..。そう思ったプロが、茅森早香プロだった。
昔からクールな見た目でカッコいい人に惹かれる節がある私は、表情一つ変えず淡々と麻雀を打つ茅森早香の姿に惹かれていったのだ。
その後、YouTube等で過去の対局の切り取りなどを永遠と見漁っていた。
その中で、茅森早香プロがやっているYouTubeチャンネルの“さやチャンネルω”の存在を見つけた。
へぇ、YouTubeチャンネルやってるんだ〜と軽い気持ちで見てみたら、めちゃくちゃ可愛い笑顔で、楽しそうにしている茅森早香プロの姿があった。
…..?!麻雀を打ってるときと違う….!こ、こんなにも笑う人だったのか….?!(失礼)と衝撃を受けた。
そんな彼女のめちゃくちゃ可愛い笑顔に、“堕ちて”しまったのだ。
ヲタクはみんな、ギャップに弱い生き物だから、仕方ない。
そんなこんなで、完全に茅森早香に堕ちた私、すっかり推しになっていた。
そんな私、初めて茅森早香プロに会ったのは2023年4月18日の、お台場で行われた一気通貫ツアーだった。
解説ゲストメンバーが発表されたとき、茅森早香の名前を見つけた瞬間、行くしかない。そう思った。
行くと決めたら行動が早い自分。心優しいフォロワーさんが連番でチケットを取ってくれた。
この日のために痛バを作ったり、ネームボードを作ったりと、頑張っていた。(イベント行く前のこの時間って大変だけど楽しくて好き)
いざ当日。時間休を取って職場からお台場へ向かった。フォロワーさん合流してワイワイお話しながらも、時間まではずっとソワソワ、ドキドキしていた。
写真撮影をしてからのイベントなので、開場前に写真撮影列に並ぶ形だった。
先頭が近づくたびに、うわ、本当に会えるんだ、どうしようという気持ちで頭が一杯になっていた。
ついに撮影の時。ど緊張しながら、「痛バ、作ってきたんです…..」と言うと「すごーいありがとー☺」と言ってくれた。
アッッッ可愛い、、!!!!好き!!!!!
頭の中がもうコレだけでいっぱいになってしまい、まともに会話出来ず撮影が終了した。
初めて推しに会えた感動と実物の可愛さと尊さに処理が追いついてないまま、PVが始まった。
そのとき、試合開始前のトークでさらっと「私の缶バッジとかをバッグにいっぱいつけてる痛バ?持ってる人がいて嬉しかった〜」と茅森さんが言っていた。
?????それって….私のことでは???と勘違いだとしても嬉しすぎる発言に頭真っ白になりながらめちゃくちゃふわふわしていた。
そんなふわふわしたまま初めてのPVも終わり、脳死状態で帰宅していたが、イベントって楽しい….!!
推しに会えるって素晴らしい…..!!!!と初めての推しとの接触とPVイベントに感動した。
でもまだ、やったことがないリアル麻雀に手を出すのは怖かった。そんなとき、たまたまTwitterで繋がったフォロワーさんに、ベルバードさんのペアマッチ一緒に出ない?と誘われた。これが私が初めて参加した麻雀イベントである。
ゲストは茅森早香プロ、竹内元太プロ、日向藍子プロ、浅見真紀プロというめちゃくちゃ豪華な顔ぶれ。
行きたい….!と思ったが、正直雀荘にも行ったことのない私、めちゃくちゃ怖かった。それでも、フォロワーさんが、行く前に一緒に練習しようと言ってくれて、付き合ってくれた。こうしてフォロワーさんに背中を押してもらいながら、イベントに参加することができた。
イベントの詳細や詳しい感想は割愛するが、なにより楽しかった。麻雀プロってこんなに距離近くていいんですか?と言いたくなるレベル。みんなでワイワイ、こんなに楽しいのか!と思えた。
こうして、推し活の楽しさや麻雀イベントの楽しさを身にしみて感じた私は、段々と茅森早香の追っかけ限界ヲタクになっていった。(本当はひっそり推していたかったんだけど、気づいたら気持ちの悪いヲタクになってた)
●最後に
つらつらと自己紹介替わりに自分について語ってきたが、最後に自分の推し活モットーについて話したいと思う。
よく、フットワーク軽いねとか言われるが、私の生きる上でのモットーが、『後悔しないで生きること』
正直明日死んでもいい、と思いながら生きてたりする(過言)
推し活についてもそう、後悔しない選択をしていきたいのだ。行けばよかった、とか思って生きたくない。
過去に推しが卒業したことも、推しが死んだことも経験している。(詳細は割愛する)
そんな経験をして、今しか会えない。今この時を、全力で楽しまなきゃだめだ。そんな風に思い始め、全力で後悔しない推し活をすると決めた。
こんな行動も、若いうちだからできるのかなと思いながら、身体を壊さない程度にやっていきたいと思う。
全力で推し活をすることが、私の生きる糧なので。
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