見出し画像

CoincheckのIEOに参加してみよう!

今日はCoincheckのIEOに参加してみましょうという記事です。
仮想通貨に明るい人なら知ってるはずだけど復習です!

Coincheck IEOで売られるPaletteについて

トークン名:Palette
トークンシンボル:PLT
トークンの種類:ERC20
ただしメインは独自チェーンパレットチェーン
総発行枚数:10億枚
販売枚数:2億3000万枚
販売価格:4.05円
発行者:株式会社Hashpalette

日本国内初のIEOです。(取引所に上場するICO)
コインチェックが準備をして満を持して登場です。
今回売るのは9億3000万円!これはかなり大規模ですね。
最近の海外のIDOって数千万円~1億円ぐらいを集めるケースが多いと私は感じているのですが、そういうのと比べるとかなり高いなーって思いました!
1枚あたり4.05円というのは全部発行される時価総額は総額40億円を超えていて発行元の株式会社Hashpaletteの会社の価値よりもだいぶ割高な状態じゃないかな?って思います。
(従業員数16名、資本金7000万円!で売上はまだ0の会社です)

ただそれでも・・・!それでも日本最初のIEO
なんとしてでも大成功させたいはず!
コインチェックは3月にNFTマーケットを作っています。
日本唯一のNFTマーケットです。
(厳密にはモナカードとかもあるけど)
今回のPLTはNFT系!PLTを消費してNFTを発行したり移動したりできます。
独自チェーンなのでガス代のしばりはなくなり活発に発行や売買ができます!
HashpaletteのCEOの松原さんは小学館のマンガアプリ「マンガワン」を立ち上げています。クリエイターとの窓口になり得る企業とのつながりもあるかもねー!?!?!???
コインチェックもSKE48のトレカを出してみたり!
なんかNFT盛り上げたい気持ちありそうだよね!!!
コンテンツを豊富に抱える日本の正式なNFTの入り口を作るのを目指してるのがコインチェック絶対失敗したくないと思うんだよねえ。

世界のNFT事情

NFTについては多くの企業がプラットフォームを作ろうと仕掛けているような状態です。ガス代をネックにみて比較的安価なチェーンででているケースが多いように感じます!マルチチェーンをうたうものが結構あって
色んなチェーンの総合等取扱所みたいなのを作ろうとしている分散型取引所が多いです。
でも分散型取引所な時点で最初のお金が入る中央集権の取引所所(コインチェックとか)からスタートする人にとってはすでに壁があり流動性は本気を発揮できてないと思うんだよねー
「ただのアイドルのトレカ欲しい人」って本来のターゲットに複雑な仕組み説明しても大変でしょw
絶対入り口は簡単なほうがいい
最近はBinanceやFTXも取り扱いはじめてますね。

画像1

Binanceが6/24のオープンと同時に出したミステリーボックスというデジタルデータが手に入るだけのガチャ($20)は「」で売り切れました!
NFT一つ一つの価値は伸びづらくなっている(需要に比べて供給がすごーく多い)と感じますが、企業にとっては新たな市場、データの移動だけでできるので世界中で売買できる!となる可能性があり魅力的なんだと思います!!

世界で使われているNFTトークンって考えてみると
一番使われているのは圧倒的にETHです。
他にENJIN(ゲームとか)Flow(TOPSHOTとか)とあるんですが
これらって別に取引所とセットじゃないよね!
日本最強のコインチェックが組むNFTトークンの潜在的なスペックはかなり高いと思ってます!

日本のICOと比較してみよう

せっかくなので日本で行われたICOを振り返ってみようと思います!

COMSA
https://comsa.io/ja/
日本最大のICOはCOMSAというコインで、Zaifで行われました。
当時おおよそ100億円分販売されて1枚の単価は$1でした!
ちなみにICOプラットフォームを作ることが目的!
この目的は最近の流行りのランチパッド系とかFTXがFTTをIEOの参加条件にしたりしているのと少し似ているかもですね。
日本って仮想通貨については結構先行したビジョン持ってたんだよねw
プロジェクトはたぶん日本の法規制とともに破綻?今は7円です
1/14ぐらいですね!ベストの時は400円ぐらいなので4倍ぐらいでしょうか。

ALIS
https://alis.to/
これはブログを広告収入から開放してお互いにこのトークンでやりとりして価値を作ることを目的としたコインです。
このプロジェクトは2017年に1万3182ETH、当時の価格で4.3億円集めています。上場していましたが多くの取引所が破綻してしまい現在は流動性がほぼ0。取引できません!
でもサービスを利用している人はまだ多くいてトークンのやり取りはされているので何らかの価値は残っているとは思います。

WOWBIT
500億円調達したらしいです、現在取引はないので流動性は0ですね。
1枚100円だったそうです。確か紹介ボーナスとかあったような。
正確にはICOの主体はシンガポールかな?

BNB(Binance)
海外で行われてるのでやぶへび?ってやつ?なんだけど
これはICO価格より大幅にあげています。
当時4万円ぐらいのETHで2700枚で売ってたので1枚15円かな。
BNBの価値は3万円ぐらいなので200倍ぐらい!

結局ここで言えるのは、ICOで成功しているプロジェクトは少ないね!!!
多くのプロジェクトはETHなりBTCなりで持っておくほうがパフォーマンスはよかったってことだ。もちろん短期でならCOMSAも上がってるのでトレードとして当時買う判断した人は儲かってる人も多いと思います!
今回のPLTも時価総額でみると私にとっては割高感はあるなーとは思うのでずっと高い価格を維持できるかはどーかなーって思うかなー

でもコインチェックはこれを機に定着させたいと思うんだー
IEOできる仕組を法律的に整えたのはコインチェックだけです。
これで資金調達ができるとなればどの企業もやりたいでしょう。
IEOは株を売るよりも手軽に資金が確保できるので企業からすれば超美味しい!
新規立ち上げで会社をでっかくしようって思う企業は株は手放したくない!
コインなら無から生まれるから売りたい!コインチェックに払うお金なんか気にならないレベル!
(てことは定着すればマネックスの株価にもえいきょうでるの?)

ちなみに6分で9億あつめた!

まぁしょせん1000万いれるひとが90人いたら終わるからねwww
いまバブルだから超お金余ってる
これぐらいは予想通りあとはいくらまでいくか!

懸念点は

一つは手数料!
販売所の場合片道8%の手数料がとられます。
取引所への上場とされていますが、出来高が十分になければ販売所で売買するしかなくなります、私は販売所でやるしかなくなると思います!
往復16%手数料でとるとなると。コインチェックは無限に儲かるビジネスモデルを手にしてる!!!!

後は価格の変動の制限とか発動したら鬱陶しいかなーって思うかなー
短期でばって決まるような動きにはならないかなと思いました。

CoincheckのIEOに参加するには?

①コインチェックに登録しましょう!
ハピタスに登録してからコインチェックのリンクから登録。
条件をクリアすれば1万円分のポイント貰えるよ!
(条件は5万円の販売所での売買なので賛否あるきはします)
興味ある人は調べてやってください。
https://hapitas.jp/item/detail/itemid/76568/apn/bnkbk_list_name#page_top

②個人情報の確認をしましょう!
KYCをしないといけないのですぐやりましょう!

③お金を入金して抽選に参加しましょう!
今回はお金を入金してロックされる方式だそうです。
抽選結果がでるまで資金は拘束されます。
余裕のある資金じゃないと困るかもだからちゃんとそういう資金を使ってね。
7/1に開始して、7/15まで募集は続けられます。
結果は7/20(予定)
上場は7/27(予定)
一口1000枚!最低参加金額は4050円ってことです!
1000口応募するなら405万円いれておく必要があります。
申し込み上限は2400口(だいたい1000万円!)
ただし一口ごとの抽選になるそうでして応募者が枠の倍いれば半分ぐらいしか当選しないことになると思います

画像2

CoincheckのIEOに参加してみようのまとめ

興味ある人は是非参加してみるとよいとおもいます!
私は何が何でも成功させるはずだ!と期待したい派ですw
参加に結構なフィアットが必要になるので参加するのは余力ないと大変かも?(コインチェックも100万円ぐらいは余剰資金ある状態で参加してねといってます)

とりあえず参加条件の前提が資金拘束だけなのは比較的ゆるいですので
私は参加してみますよ!!!!!!
よくわかんない取引所にお金入れてる現状よりいいもん・・・

書いた人:にこまるおしょうさん

いつも読んでくれてありがとうー 私に使う前にまず彼女に花でも買って帰りなさい!