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Bybitに金融庁から警告書!何が起きるのか

こんにちは、私がご紹介したBybitに金融庁より警告書が5/28にでました。
これについて不安に思う人もいるので書いていこうと思います。
ちゃんと説明しないでただ大丈夫って言うのは不義理じゃん
アフィリエイターはそういうところがある!!!
正直私のアフィはマジで全く儲かってないんですけど宣伝しちゃったしね・・・。
使用者視点だとあまりデメリットはないと思うのでその上でこう思うよってのを書いていきます!

過去に指摘を受けた取引所のケース

金融庁のHPをみてみたところ過去に指摘をうけた海外取引所は8箇所でした。なお、国内取引所はすべて指摘を受けています

平成30年3月23日Binance

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当時起きていた現象としてはBinanceのHPから日本語の表記が消えました。
Binanceとして日本人の受け入れはしていませんよと表明したのかなーと思います。
一方で普通に利用できていました。
いつからかわかりませんが現在のBinanceは日本語がもう利用できるようになっています。

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GMOの発行する円建てステーブル通貨Gyenが上場するなど、日本企業も普通に交流してそうです。
レバレッジ取引も豊富で、日本のインフルエンサーの方も多く利用していますね!
当時アルトコイントレードが活発だったので金融庁がバシュって警告出したものの規模感が巨大になりすぎて日本も飲み込まれつつあるのかなーってかんじじゃない?
バイナンスすごすぎ。

その他の事例について

サクサク調べていきます。
平成30年2月13日 Blockchain Laboratory Limited
セミナーをやってICOでコインを売ったみたい。

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一般1万でVIP3万ってボロいね???
当時ICOはすごいみたいな感じで目立ってたんだろうねー
検索すると騙されたーみたいな人が出てきてました。
今はHPとか見つからず、撤退したか名前かえてんでしょう。

平成31年2月15日 SB101

アトミックコインというカジノとかで使えるゲーム系のコインを販売したみたいです。今もHPはありましたが動いてる感じはしなかった!

令和元年6月25日 Cielo EX Limited

Asobicoinの売買仲介をしてたみたいです。
Asobicoinといえばアソビモが発行しているコインです。
(日本のゲーム会社)
公式ラインで自社取引所等と言ったり国内取引所名乗ったりしていたそうで調子に乗りすぎて警告されちゃったんでしょうね。

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バブルでもAsobicoinの話全く聞きませんでしたね。
イケハヤさんも公式アドバイザーに就任されていました。
目立ちすぎると怒るのが金融庁なのかな

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令和2年1月21日 CBASE FINTECH LAB LLC

Crossexchangeというところの運営会社、
今見たら独自トークンの延期延期を繰り返しているみたいでやっぱりねって感じ。
これもLINEで限定登録とか勧誘をしていたみたいで目立ったので刺されたんじゃない。
なんかトークンの仕組みはポンジっぽくかんじる。
商材系のところは関係者が増えて金融庁に相談がいって刺されやすいんだと思います。

令和2年6月26日 AMANPURI Co.,Ltd

現在はHPなくなってました。
100倍のレバレッジ取引所みたいです。
ポイントは日本人がCEOで実態として日本人向きに作ってるところでしょうか。
ちなみにメンテ続きで独自トークンとかは大きく下がってみたいです。
1月までTwitterやってたのにHPが今ないのはなんででしょうね。
あまり活発に使われてた印象はないです。

令和2年6月26日 Bitforex Limited

Bitfolexという取引所を運営しているそうです。
https://coinmarketcap.com/ja/exchanges/bitforex/
今までのところに比べるとまともに感じます。
ですが取引所の内部をみていると

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ヤバそうなオーラを感じますね。
昔のピアとかCoinexchangeとか怪しい系の取引所なんじゃないかなっておもいました。

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このへんで勧誘してて怒られたのかな。
パトロンとかどうなったのかなって思い出しました。

どんな企業が警告をうけるのか

こうやってみてみると
・日本人をターゲットに絞った取引所
・ICO等のために活発に勧誘しているケース
・セミナーなどで活動して目立ってたケース

が指摘されてるみたいですね。
今回のBibitについては日本人をターゲットに絞った取引所ってのがあたりそうです。(ちなみに韓国の人も多いですよ!)

警告を受けた場合どんなデメリットがあるのか

基本的に海外取引所を個人が利用する場合のデメリットは1点だけ。
何があってもサポートを受けられない可能性がある
これが全てです。
今回のケースでも取引所が無くなってしまっている場所や、ICOで販売したトークンの価格が下がっているケースがみられました!
1/100とか!下がるもなにもない大暴落!
DEX取引所もサポートは受けられない点は同じですが自力救済のチャンスがあることはありますね。

金融庁が盛んに海外取引所を使うな、国内取引所のレバレッジを下げろと言うのは実際の所大きく損をする人が多く、その人達が助けてーって金融庁に言いに来るので安全になる道を選んですすんでるんだとおもいます。
たぶん全体で見た時の仮想通貨って儲かる人よりも損する人のほうが多いんですよ。
1年とかの短い時間軸で100倍獲得するなら100人損してる可能性あるじゃん?
大多数の人が損することで成り立ってるのが億り人なんだよw

ただ、このnoteを読むまでの人たちっていうのはそれなりに覚悟をしてる人です。海外取引所を使うリスクは理解して余剰資金でやってる人だよね。
改めてこういうのみて怖いなーって思う人は仮想通貨はやめて株とかでほそぼそやるのがマジおすすめ!
本当は積立NISAとか私もやりたいもん。凄いいい制度じゃない?

海外取引所って使う人は別にデメリットないんだけど勧誘する人はちょっと・・・ってところなんですよね。
原則個人が勧誘するのは問題ないんですが、取引所と一体じゃない?ぐらいの人だとヤバいかもって解釈だったと記憶してます。アフィ頑張ってる人は念頭に!

警告を受けた取引所を利用する場合も同様だと思います。
消えた取引所については最初からスキャムだったのでしょう。
Binanceみたいに成果出して金融庁の想像を超える規模になることもありますし。
Bybitもスキャム前提の取引所というよりは取引所をちゃんと仕事にしてて利益をあげてるので今やめるつもりはまったくないでしょう。
特に警戒しなきゃいけないのは出来高が無い取引所とかよくわかんないコインで警告をうけた場合かな・・・。

警告を受けてない取引所を使うのが良いのか?

警告が怖いから警告受けてない場所をつかおーって考え方もできますし、
それは別に良いと思います。
実際Bybitは警告をうけてるからFTXを使ったほうがいいよとTwitterで勧誘している人もみました。

私の考えですがFTXも警告はうけてないものの、いつか受ける可能性はあると思います
バイナンスがNGでバイビットがNGでFTXはセーフとかそんな理屈はないです。
綺麗だとか汚いだとかじゃなくて金融庁の基準は仮想通貨交換業を持ってない所はオールアウトが大原則なので。
海外に資金を持ち出すってことはオールアウトの世界で覚悟をしながら遊ぶのが正解です。

Bybitが警告をうけた記事のまとめ

個人の投資家にはデメリットはあまりない。
個人が勧誘するのも基本は問題ない認識。
大原則として仮想通貨交換業を持たない取引所は日本人向けに遊ばせるのはNG(つまり海外取引所はNG)

仮想通貨のリスクはこういうの含めて高いです。
リスクを低くするならば本当に株とかのほうがいいんですよ!
私はこういうのを踏まえた上でリターンが大きいから好きです。

いつも読んでくれてありがとうー 私に使う前にまず彼女に花でも買って帰りなさい!