坂本龍馬の言葉

1.世の人は我を何とも言わば言え
我が成す事は我のみぞ知る

2.何の志も無きところに
ぐずぐずして日を送るは、
実に大馬鹿者なり

3.時勢に応じて自分を変革しろ

4.われ、はじめて西郷を見る
その人物、茫漠としてとらえどころなし
ちょうど大鐘のごとし
小さく叩けば小さく鳴り
大きく叩けば大きく鳴る

5.万事、見にゃわからん

6.偏見を持つな
相手が幕臣であろうと乞食であろうと
教えを受けるべき人間なら俺は受けるわい

7.人間というものは
いかなる場合でも
好きな道、得手の道を
捨ててはならんものじゃ

8.男子は生あるかぎり
理想をもち
理想に一歩でも近づくべく
坂をのぼるべきである

9.夢中で日を過ごしておれば
いつかはわかる時が来る

10.人生は一場の芝居だというが
芝居と違う点が大きくある
芝居の役者の場合は
舞台は他人が作ってくれる
なまの人生は
自分で自分のがらに適う舞台をこつこつ作って
そのうえで芝居をするのだ
他人が舞台を作ってくれやせぬ

11.人として生まれたからには
太平洋のように
でっかい夢を持つべきだ

12.おれは落胆するよりも
次の策を考えるほうの人間だ

13.時勢は利によって動くものだ
議論によっては動かぬ

14.人の世に失敗ちゅうことは
ありゃせんぞ

15.何でも思い切ってやってみることですよ
どっちに転んだって人間
野辺の石ころ同様
骨となって一生を終えるのだから

16.今は力を培養するときだ
その時機を辛抱できぬのは男ではない

17. いったん志を抱けば
この志にむかって事が
進捗するような手段のみをとり
いやしくも弱気を発してはいけない
たとえその目的が成就できなくても
その目的への道中で死ぬべきだ

18.雨が降ってきたからって走ることはない
走ったって
先も雨だ

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