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【ニコラスの休職④】英検準1級取得への道〜5回チャレンジ〜 おすすめ単語学習方法

どうも、ニコラスです!学校の先生方、ゆっくり休めていますか。年末年始といえども、生徒は動いているので気が休まらないかもしれませんね。
さて、今回は休職中のチャレンジについての記事です。「英検準1級合格」を目標に、授業で生徒にも教えている単語学習方法を実践してみました。不合格が続きましたが、5回チャレンジしてなんとか休職中に合格することができました。

  • チャレンジ内容は「英検準1級合格」

    • 動機

      • 復職したときに困らないように英語の力をキープしたい。

      • 休職中にリスキリングで何か資格を取得したい。

      • 授業で実践している語句の覚え方が有効であることを実証したい。

    • 学習方法

      • 独学(受験日の2ヶ月前から学習開始)

    • 受験形式

      • S-CBT(従来の紙とえんぴつではなく、PC画面上で解答する形式。また、一次試験・二次試験ではなく、1日で4技能全てを測れる。)


どんな独学? ポイントは「単語は忘れるもの」・「単語は聞いて、声に出して覚える」

 「単語は忘れるものだからとにかく毎日やる」ということを休職前の授業で生徒たちに伝えていたので、それを実践。単語帳(パス単)を1日1レッスン(100個)。「100個全部覚える」ではなく、「とにかく毎日100個単語を聞いて、声に出す」ことを目標にした。
【具体的には・・・言葉で説明するのが難しいですが😕】
※CDやアプリなど、音声がある単語帳じゃないとダメです!
①まずは単語帳を見て100個聞き流す。(読み方の確認)
②100個とりあえず声に出して読んでみる。
③見開きページでやりやすかったので、100個を「20個×5セット」にわけて、「単語→その意味」を声に出して2分で覚える。
😀声に出す方が書くよりも効率が良い。単語を3回書く時間で、その単語を5回以上に声に出せるはず
④赤シートで日本語を隠して、単語を読んで意味を答えていく。(見開き20個を1分で答えられれば、ほぼ覚えたとみなす。以後③・④を繰り返す)
⑤翌日は、前日にやった100個の復習からスタート(赤シートで日本語隠した状態で単語を聞いてどのくらい言えるか[どのくらい忘れているか]確認)
😀「単語は忘れるもの」という考え方が大事!こう考えられれば、前の日に一生懸命100個覚えたものが翌日答えれなくても落ち込まない。

以降①〜⑥の繰り返し。ウォーキングしながら聞き流してもいた。

とりあえず私はこのやり方で、3週間ほどかけて単語帳1冊1周目を終え、それからようやく英検の問題集に取り組みました。
 初見の単語も多く覚えるのに苦労しましたが、以下の2つは関連づけて覚えたので忘れることはありません。
ransom(身代金)→「ランサムウェア(身代金要求型ウイルス)
decoy(おとり)→「映画名探偵コナン〜黒鉄の魚影〜の劇中のセリフで「デコイ」が出てきて、魚雷の攻撃目標を誤認させる「おとり」の装備のことだとわかった時は快感でした。

先述しましたが、合格するまで5回受験しましたが、単語学習に力を注いだのはこの3週間でした。4回の不合格は全て「リスニングあと1〜2問」とか「ライティングあと少し」などぎりぎりのラインでした。機会があれば、リスニングとライティングの学習方法も紹介したいと思います。


【ニコラスの休職】はこの後「休職して感じたこと」を紹介して、いったんおしまいにします。何とか2023年のうちに投稿したいと思います!が、あと1日しかない😤

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