![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/136772541/rectangle_large_type_2_cba079f62b0ff8d2c8fcb214b7acd2ab.jpeg?width=800)
12-1 中世の面影残る旧市街 〜モンテネグロ・コトル〜
険しい山道をバスで移動し、モンテネグロへ入国。辿り着いた先は、旧ユーゴスラビアの一つだったコトルという港町。古くから交易船が行き交い繁栄した街でもあり、今は多くのクルーズ船がこの地を訪れています。過去にはディナールやドイツマルクを通貨と使用していましたが、現在はユーロを唯一の通貨として使用しています。それぞれの国で様々な背景があるので、毎日が勉強です。
![](https://assets.st-note.com/img/1712691432099-8M3T6DnM3V.jpg?width=800)
コトル城壁から一望できるコトル旧市街は写真そのもの。東京ドーム2個分の大きさのコンパクトな街です。複雑に入り組んだ海岸線も目を引きます。イタリア・ヴェネツィアの影響を大きく受けて発展した街は、ヨーロッパらしさと自然との調和が素晴らしいです。ひっそりと佇むコトルを知らない欧州人はいないほど人気な観光地だと感じました。
![](https://assets.st-note.com/img/1712691267860-i5rwbYd0FR.jpg?width=800)