広告する金がないならInstagramだ!

リスティングやディスプレイ広告などお金をかければ集客できるツールはいっぱいあるが、そんなお金はないと言う方。
お金はないけど、知恵と労力をあると言う方におすすめなのがInstagram!!!

Instagramなら自分の努力次第で、リスティングやディスプレイ広告なみの広告効果を出すことができる!
でもその前に。

▪️SNSって誰が使っているの?影響力は?

日本人の3/4人がInstagramやLINEなどのSNSを利用している。
若い人以外に利用者層も伸びてきている。
SNSに影響を受けて80%の人が何かしらのアクションしたことがある。
つまり、
今ではほとんどの日本人が何かしらのSNSを利用している。
SNSはユーザーのアクションを促すことができる

そして、
SNSがこれまでのマーケティングに対しても変化をもたらした!!
これまでは、資本がものを言うオークションマーケット主義だった。
例えば、ホットペッパーでは出稿金額に応じていい枠を確保できユーザーにリーチできる数が決まっていた。
しかし、SNSは個人の投稿でもあっても面白いもの、良いもの、共感できるものであればお金をかけずに数百万人数千万人にリーチすることができるようになった。投稿のクオリティーがリーチの鍵を握るようになった。
つまり、
これまでのオークションマーケティングからクオリティーマーケティングの時代になり、個人でも勝負できる時代がやってきた!!!

▪️SNSの中でなぜInstagramなのか?
Instagramは直近一年間で600万人以上のユーザーが増えており、伸び率が高く、3,300万人まで伸びてきている。(2019年3月時点)
ユーザー層は20代30代が多いものの、50歳以上も増えており各世代を網羅できるようになってきた。
また、月間アクティブユーザーが86%と多くのユーザーが定期的にInstagramを利用している。
想定日間アクティブユーザーは34%と高い。
Instagramはライフスタイルアプリになっている
ユーザーが何を探している時にInstagramを利用するようになっている
なぜなら、「簡単かつ直感的」「投稿者の信頼性」「予約もできる」という観点から生活に必要な情報を取得されるようになってきている。
つまり、
3,300万人のユーザーが必要な情報をInstagram上で探し求めている。
そこに適切な情報を与えることがマーケティングを行う上でとても重要になってきている。

▪️Instagramで何ができるのか?
・コミュニティの形成:共通の趣味や近くの住民などの自身の特徴に合わせたコミュニティを作ることができる。
・広告PR:これまでの商品PUSHではなく、自身のライフスタイルの中で商品を利用しPRを行うことができる。
・二次メディアへの誘導:プロフィールのリンク先を1つ設定できるので、投稿に基づく関連サイトへ誘導できる。
・商品販売:自身や自社サービスをフォロワーに直接販売することができる。
・店舗集客:ローケーション情報などが付与できるので、店舗の魅力を投稿しつつ、近くの住民などのフォロワーを増やし店舗集客できる。

▪️Instagramの広告としての効果
チラシやホットペッパーのように単発の広告ではない。
ブログ購読やメルマガなどのように永続的に情報を伝え続けることができる。
かつ情報の渡し方もプッシュ型ではなく、プル型なのでユーザーが情報を求めて見にくる。
継続的に伝えられるからこそ、ユーザーのマインドを変化させていくことができる。
ユーザーは基本情報を求めているが、自分からは動こうとしない習性がある。
つまり、
フォロワーさえさせることができれば、継続的に情報を伝えることで自身のファンにしていくことができる。

▪️どうやってInstagramを運用していけばいいのか
・アカウントの理解
アカウントは基本お店などよりも個人のアカウントで運用した方が良い。
なぜなら、ライフスタイルが感じられることが重要だから。
投稿内容も仕事2割、それ以外8割で投稿がおすすめ。
・プロフィール
プロフィールでの離脱率は74%とかなり高い。いかに、プロフィールで興味を持ってもらうかが重要。
自分の顔写真が重要。そして、説明文はなんのアカウントなのかわかりやすく、箇条書きで伝える。
・投稿コンテンツ
統一感があることが重要。色や角度、スタイルなどを合わせることが大事。
・ハッシュタグ
5個〜10個が最適。類似のキーワードを網羅。

すごいあらあらですがInstagramをやった方がいい理由とポイントをまとめてみました。


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