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カメラとレンズ(無料公開)

デジタル一眼カメラの最大の特徴は、さまざまなタイプのレンズに交換して撮影を楽しめることです。

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ですが、どんなレンズでも使える訳ではなく、カメラメーカーとレンズメーカーが異なる場合は、ボディとレンズの接点の設計が違う為、使うことができません。

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また、同じメーカーでも機種によっては利用できない。
または利用に制限がかかるレンズがあります。
レンズを新しく購入する場合は、このあたりも注意して店頭で確認してから購入しましょう。

また、カメラメーカーが発売している純正のレンズ以外に、サードパーティ製のレンズもあります。
「シグマ」や「タムロン」が主なメーカーとなりますが、1つのレンズにもニコン用やキヤノン用と、異なるマウントで販売されていますので、自分が使っているカメラメーカーと機種名は覚えておくといいですね。

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シグマレンズの詳細はこちら
タムロンレンズの詳細はこちら

レンズの交換方法についてお話していきましょう

注意!ホコリや余計なものがないテーブルで慌てないように練習してみてくださいね。

カメラのボディとレンズ
最初はどちらにもキャップがついています。スクリーンショット 2020-02-07 11.23.16


回すタイプのキャップがついている方は、ボディにつける方です。スクリーンショット 2020-02-07 11.27.22


このキャップに書いている矢印の方向へ回すとキャップがハズレます。スクリーンショット 2020-02-07 11.27.44


最初は、レンズキャップを外して、レンズを立てて置きましょう。
テーブルなど、高さのある場所にレンズを置く場合、丸いレンズは転がりますので、落下する危険もあります。

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これ以上落ちない床に置く場合や、長さの長いレンズは寝かす場合もありますが、片手に収まる程度の大きさのレンズなら、立てて置きましょう。

続いて、ボディのキャップも矢印の方向へ回して外します。スクリーンショット 2020-02-07 11.28.13

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ホコリは上から下におちますね。
キャップを外した状態で長く上を向けたままにしないよう注意しましょう。

ボディにできるだけホコリが入らないように手短に一連のながれをしたいですね。

カメラとレンズの着脱部分には、必ず取り付けマークがあります。スクリーンショット 2020-02-07 11.28.54


点と点を合わせて、レンズを差し込んだらレンズを矢印の方向へ回します。
カメラとレンズがきちっと接続できたら「カチッ」と音がなります。

次はボディからレン

ボディとレンズ接点のすぐ近くにあるボタンを押しながらレンズの点とボディの点が重なる方向へレンズを回します。

※さっきの接続する方向とは逆にレンズを回しています
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メーカーによって、レンズを回す方向が右回しだったり、左回しだったりしますので、落ち着いてゆっくり確認しながら行いましょうね。

レンズ交換は何度行ってもカメラには問題は出ません。
ですが、交換の際にどうしてもホコリが入る可能性は増えます。

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撮影した写真にこのようなゴミがついていたら、メーカーのサービスセンターへ、センサークリーニングに行くのをおすすめします。

ニコンサービスセンターはこちら
キヤノンサービスセンターはこちら
ソニーサービスセンターはこちら
オリンパスサービスセンターはこちら

もっと詳しく知りたい方

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