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退院しました

先週土曜日に抜糸の後、退院しました。
土日は荷物の片付けや、入院中にたまっていた書類の整理、サカナクション山口一郎の配信ライブ鑑賞などなかなか忙しく過ごしていました。


今日は同じ病院の耳鼻科の(うちの病院では甲状腺腫瘍は耳鼻科です)めまい外来に行ってきました。先月末酷い回転性のめまいがあり、吐き気、偏頭痛も続き辛かったのです。偏頭痛の頓服も、めまいの薬もたくさん出してもらって一安心。


郵便局や各種振り込みの用事も済ませ、帰宅し時間が出来たら、急に病気への不安が強くなってきました。まず、2年前に出来た唇の黒いホクロのようなもの。これは別の病院の口腔外科で過誤腫(血管腫)と言われて良性ですとのことだったんですが、最近少し大きくなってきてるし、これも良性に見えて実は悪性なんじゃないかという不安。


いまメインでみてもらってる病院の口腔外科で新たに診てもらうか、最初にそう言われた病院に再度行くかでも悩んでしまいます。最初から今の病院に行けば良かったのかもしれません…。こういう判断にいつも迷い、間違えてしまいます。で、後悔。


そしてもちろん甲状腺がんのことも不安です。甲状腺がんにもいろんなタイプがあるので、出来るだけ予後の良いタイプであって欲しいと思うのだけど、濾胞がんっていうのは生検で区別がつきにくいというようなことをどこかの病院の記事で見つけ、あ、それかもと思ったりします。偽陽性ってなかなかないと思うし。それだと肺や血液に転移しやすいとのことでとても不安です。


いちばん予後が良いとされる乳頭がんでも、リンパに転移しやすい特徴があるとかで、どのタイプになっても、あー良かったとはいかないんじゃないか、と。ま、癌ですからね。セカンドオピニオンで遺伝性というのはほとんどないと聞きましたが、良性ですという判断が間違ってたわけだからそれも信じられません。遺伝性の可能性もあると思ってます。なんせ、ことごとくレアなのを引き当てる性質があるから、私は…


手術の詳しい結果(病理)は金曜日に聞きに行きます。それまで不安ですが、山口一郎の配信ライブのアーカイブを観たりして過ごそうと思います。


明日は訪問看護師さんが来るなぁ。また不安を募らせることになるような気がして(そう思わせることを訪問看護師さんが言いがちなのです…)とても憂鬱。誰かにこの不安を吐露したい気持ちと、いや誰も分かってくれないよね、分かるはずがない、分かるフリなんてして欲しくないという気持ちがぐるぐるしています。


しかし、唇のことは甲状腺がんのことが落ち着いたらどこかで診察してもらおうかなぁと思ってます。

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