ダービーからダービーへ
ニコラスReBORNは、競馬ファンです。
もう30年ほどになります。
あれ、昨日と同じ?
冗談はさておき笑
きっかけは、オグリキャップの引退レースとなった’90年の有馬記念です。
当時はオグリキャップによる競馬ブームで競馬ファン=オグリファンみたいなところもあってすごい盛り上がりでした。
当時の私は多感な中学生だったのでとても影響を受けました。だって馬が引退するのにいい大人たちが皆泣いているんですよ。信じられますか?そんなこと見たことなかったので。
というわけで「これは何かとても価値のある世界なんだ」と思うようになり、ダービースタリオンというゲームの大ヒットもあって、どっぷり競馬にハマって今に至ります。
で、今週末は「競馬の祭典」日本ダービーが行われます!
なぜ全てのホースマンがダービーを目指すのでしょうか?
ダービーは3歳の馬のみレースに出ることができます。高校野球の甲子園みたいなものです。
ダービーを勝った馬は「ダービー馬」の称号が与えられ長く栄誉が称えられます。いわば甲子園優勝投手のようです。その世代を代表する馬となります。
また馬主は「ダービーオーナー」、騎手は「ダービージョッキー」という呼ばれ方をされます。そんなレースはダービーだけです。
ホースマンにとってダービーとは誇りであり、憧れなのです。
そして数年前からJRAは「ダービーからダービーへ」という言葉を軸にレース体系を組むようになりました。
再来週からは2歳新馬戦が始まって、来年のダービーを目指す新しい物語が始まるのです。
競馬ファンの私もダービーが終わると大晦日のような気分になり、翌週の新馬戦が元日のような気持ちになりますね。競馬やってると1年過ぎるのが早く感じます笑。
普段全く競馬を見たことがない方は、1年のうちダービーと有馬記念は見ていただきたいです。
週末にはダービー予想も投稿したいと思います!それでは!
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