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南部ウーフィ協会3課ヒースクリフ 評価


前置き

Limbus Companyで初となるウーフィ協会の人格。
ウーフィ協会は都市ではトラブルの種になりがちな、契約に立ち会う役割を請け負う協会。
契約内容をしっかりと理解する頭と強力な暴力が必要になる協会なため、ヒースクリフにはぴったりな協会かもしれない。

良い点


1.振動がついた相手へのマッチにめっぽう強い


素の状態でスキルのマッチ威力がそれぞれ11/16/17と000レベルの最低限の威力を備えているが、振動がつくと最大15/20/23とまんべんなく高い威力になるため、隙を作りにくい。スキル1のみ振動による強化の条件が緩いのもポイント。

2.振動がついた相手への火力が出る


パッシブの効果により、振動威力を参照して火力が上昇する。固有デバフの振動-崩壊もそれに拍車をかけており、防御レベル低下でさらに火力が伸びる。

3.振動を維持しやすい


スキル1、防御スキルに振動回数付与効果があり、雑に振動回数を付与できる。

悪い点


1.麻痺、精神力低下に弱い


マッチ威力の大半がコイン依存なため、コインの表面が出にくい状況は苦手。さっさと精神を上げるか、おとなしく防御させよう。

2.振動がつかないと並の性能しか出ない


強い性能が振動威力に大きく依存しているため、振動を付与しないといけないが、本人の振動付与が弱いためほかの囚人と協力しないとつらい。振動パーティで起用しよう。

3.資源の兼ね合いが悪い


嫉妬/憂鬱/傲慢だが、同じ振動パーティのバラロージャと丸被りしている。振動は怠惰テーマだが、怠惰が一個もないのも共鳴させにくくてつらいところ。うまく組み合わせよう。

総評

振動パーティのマッチ管理兼火力要員。
振動-崩壊を引っ提げての登場。このデバフは振動威力を参照して防御レベルの低下をさせる効果で、最大23防御レベルを減少させることが出来る。これは相手のすべての物理耐性を最大0.69増加(レベル減少1につき物理耐性約0.03の増加)させることが出来る。これにより、パーティ全体の火力の上昇が見込め、振動の新たな可能性をもたらしたといえる。
普段はマッチ管理で戦闘に立ち会いつつ、相手が契約不履行を起こすようなら振幅変換して一気に火力で攻め落とそう。契約を管理するウーフィ協会らしい人格。

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