Limbus Company初心者向け EGOに関するマニュアル
こんにちは、管理人。
今回はLimbus社から囚人に支給されるEGOについて解説します。
これが今後の管理業務に役立つことを祈っています。
EGOとは?
キャラクターごとに持っている必殺技です。
L社で使用されていた技術が用いられており、幻想体という怪物から抽出された一種の兵器です。適切に使用すれば莫大な利益が得られますが、やみくもに使用すると自らにも損害が及ぶ危険なものです。そのため、使用には細心の注意が必要です。
ですが、ご安心ください。こちらでEGOについてのマニュアルを用意しました。一緒にそのマニュアルを見ていきましょう。
EGOの詳細画面を見てみよう
まず、「EGOはどこで確認できるのか」というところから確認しましょう。
ゲームを起動した最初の画面にしてください。
画面下部にメニューが並んでいると思いますが、そこの「囚人」から任意のキャラクターを選択してください。そうすると画面上部に「人格」「EGO」があります。この「EGO」を選択するとキャラクターごとに所持しているEGOを見ることが出来ます。この状態で任意のEGOを選択すると選択したEGOを囚人に装備させられます。また、選択する際に長押しするとEGOの詳細画面が見れます。
EGOの詳細画面からわかること
ここからはEGOの詳細画面をもとに説明を進めていきます。
ここでは例としてヒースクリフのEGOである空即是色を見ていきましょう。
①抽出元となった幻想体の名前
抽出元となった幻想体の名前がここに薄く書かれています。
EGOの見た目や性質は元の幻想体に大きく影響されています。
②EGOの名前と危険度
表示されているEGOの名前と危険度が記されています。
危険度は全部で五段階あります。安全なものからZAYIN、TETH、HE、WAW、ALEPHです。高くなればなるほど強力になる認識で大丈夫ですが、その分危険度も高くなるので注意しましょう。
1つの危険度につき1つ装備できます。
③消費する精神力
このEGOを使用するときに消費する精神力の値です。
この場合は発動に25の精神力が必要になります。精神力の最大値が45であることを考えると、そこそこ大きな値といえるでしょう。
先述した危険度に伴って、この消費する精神力も大きくなる傾向があります。やみくもに使用すると精神力が削れていき、最終的にEGOに侵蝕されてしまう(後述)ので注意しましょう。
④幻想解析度
囚人がそのEGOの元となった幻想体の心証をどれだけ理解できているかを表す数値で、2024/3/30時点では1~4まで存在しています。値が大きくなるほど理解が深まり、そのEGOは強力になります。
幻想解析を進めるには人格の時と同じく、紐やかけらが必要になります。
これも危険度が大きくなればなるほど、より多くの紐やかけらが必要です。
⑤覚醒スキルと⑥侵蝕スキル
EGOには二面性があります。「制御された状態」と「暴走している状態」の二つです。それがこの覚醒スキルと侵蝕スキルです。
覚醒スキルは制御された状態で、敵味方を判別して撃つことが出来ます。こちらは特に問題はないと思います。
問題は侵蝕スキルで、こちらは暴走している状態です。そのため、敵味方を判別できずにでたらめに攻撃する場合がほとんどです。
EGOに侵蝕される条件として「使用者の精神力が摩耗しているか不安定な状態」があげられます。精神力がマイナスになっていると確率で、-45(最低値)になっていると確実に侵蝕されます。
侵蝕が発生すると敵味方共に甚大な被害を引き起こすので注意が必要です。
また、覚醒スキルと侵蝕スキルでEGOの効果が全く違う場合もあります。EGOを戦略に組み込んで使用する際も侵蝕に注意が必要でしょう。
なお、EGOは意図的に暴走を引き起こすことが出来、これをOVERCLOCKと呼びます。これは敵味方の区別をつけた、安全な侵蝕スキルの使用方法です。詳しいことは後述します。
一部のEGOには侵蝕スキルを持っていない場合があります。主に囚人たちが初期から持っている自身のEGOです。この場合はOVERCLOCKもできないので留意ください。
⑦パッシブスキル
一度EGOを使用すると、このパッシブスキルがその戦闘中では永続的に発動します。ものによってはこのパッシブスキルが非常に強力なこともあるので、忘れずにしっかりと確認するようにしましょう。
⑧効果
⑤⑥⑦のうち、選択した効果をここで確認できます。
⑨使用する大罪資源
EGOの発動には先述した精神力のほかに、大罪資源も必要です。
大罪資源はスキルを使用すると貯まっていき、スキルごとに設定された大罪属性に対応して貯まっていきます。
上から順に、憤怒、色欲、怠惰、暴食、憂鬱、傲慢、嫉妬です。
この場合は憤怒2、色欲2、怠惰2、憂鬱2が必要です。
⑩大罪属性への耐性
キャラごとに大罪属性への耐性が設定されており、スキルごとに設定された大罪属性と耐性も加味されてダメージが算出されます。
EGOを使用するとここに記された耐性へと置き換わります。
数値が小さいほどその属性に耐性があり、大きいほど脆いです。この場合は色欲、怠惰に強く、憤怒、嫉妬に弱いです。
戦闘が始まるとZAYINのEGOの耐性が適用され、EGOを使用すると置き換わっていきます。そのため、最後に使用したEGOの耐性がそのまま適用されます。これも戦略の重要な要素となりうるため覚えておくとよいでしょう。
⑪メインビジュアル
そのEGOのメインビジュアル、つまり素晴らしいイラストです。
愛でましょう。
以上がEGOの基本的な情報となります。かなり多いですがゆっくり覚えていきましょう。
実際にEGOを使ってみよう
では、概要は大体理解できたと思うので戦地で実際に使用してみましょう。
今回は囚人イサンの持つEGO、WAWの狐雨を使用してみます。
使い方
①戦闘を開始します。
②戦闘の初期画面で使用したいEGOを持つキャラのアイコンを長押しします。
③使用したいEGOを選択します。
※この時、使用するのに必要な大罪資源がないと生成できないので注意。
④使用するように囚人に指示を出します。
後は囚人が滞りなくEGOによるマッチ、攻撃を滞りなく進行してくれます。
OVERCLOCK
先ほどEGOによる意図的な暴走を引き起こし、侵蝕スキルを使用できると説明しました。
ここではその引き起こし方、OVERCLOCKについて説明します。
①戦闘を開始します。
②暴走させたいEGOを持つ囚人のアイコンを長押しします。
③暴走させたいEGOの選択時に長押しします。
④OVERCLOCKさせたEGOを選択します。
スキルの下段に生成されます。(写真忘れ)
通常のものとは違い、特殊なアイコンがスキルアイコンの上に表示されます。
⑤使用するように囚人に指示を出します。
※この時、ターゲットは敵の内からランダムに選択されます。例外あり。
以上の手順を用いてEGOの侵蝕スキルを使用できます。
OVERCLOCKの注意点
OVERCLOCKは敵味方の区別がついた、安全な侵蝕スキルの使用方法です。しかし、OVERCLOCKにはいくつかの注意点があります。
この注意点を覚えて、効果的に侵蝕スキルを活用しましょう。
EGOを使うことによるメリット
1.強力なマッチ威力によって強力な敵の攻撃を無効化できる
いわば幻想体という怪物の力を借りて攻撃しているので、常人では出せない力を出すことが出来ます。これは法外な威力に反映されており、大体のマッチに勝つことが出来ます。
つまり、敵の強力な攻撃とEGOをぶつけてマッチさせることで敵の強力な攻撃を無力化することが出来ます。敵の強力な攻撃には積極的にEGOをぶつけましょう。
2.EGOの持つ効果によって戦闘を有利に進めることが出来る
EGOは攻撃後に特殊な効果やパッシブスキルが発生します。
この効果を理解して効果的に使用すれば、戦闘を有利に進めることが出来ます。
EGOを使うことによるデメリット
1.精神力の低下によるスキル威力の低下
精神力はスキル威力に直結する要素です。低ければ低いほどスキル威力も低下しやすいです。
スキル威力が低下するとマッチに勝てなくなったり、火力が出なかったりします。状況に相談してEGOを使うか、精神力を回復するEGOを使いましょう。
2.侵蝕の発生
やみくもにEGOを連打すると囚人の精神がどんどん蝕まれ、最終的には侵蝕してしまいます。侵蝕については再三言及していますが、気をつけるようにしましょう。
EGOに関するQ&A
Q.EGOってどうやって手に入れるの?
まずEGOは入手方法について2種類に大別できます。
1種類目はガチャから手に入るものがあります。こちらはガチャで頑張ってあてれば使えます。しかし、排出率が低いことには注意が必要です。
2種類目はシーズンパスから手に入るものがあります。こちらはパスレベルを上げれば確実にもらえます。
両者ともある一定の期間を過ぎれば、自販機に並ぶので対応する囚人のかけら400個を用いれば確実に手に入れることが出来ます。
(具体的な機関については非常に複雑で本線からそれるので省略。)
Q.戦闘中にEGOが使えない!
スキルパネルを生成するのに必要な大罪資源が足りていないです。戦闘中画面右側で確認できるので確認お願いします。
Q.精神力が最低値(-45)でないのに勝手に侵蝕した!
EGOを使用した囚人の精神力がマイナスであると、最低値でなくとも確率で侵蝕します。侵蝕確率は戦闘中のEGOを選択する画面で、パネル左上に書いてあります。侵蝕確率は個別で設定されており、消費する精神力が少ないほど侵蝕確率は低いです。また、侵蝕スキルを持たないEGOは侵蝕は起きないので安心ください。
あとがき
ここまでお読みいただきありがとうございます。
もしわかりにくい点がありましたら、作者のTwitter(@nichirinterasu)までお願いします。
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