【S10ダブル】辣腕調教師エルフーンと四足歩行の絆
バドレックス 176-x-100-217-120-222
エルフーン 135-x-105-129-95-184
ガオガエン 202-135-151-x-110-85
ビリジオン 168-x-92-99-149-176
ボルトロス 186-x-97-146-136-133
バンバドロ 207-159-152-x-105-56
伝説のポケモンにダイマックスされた時の対処法が理解できないままランクマッチから離れていましたが、今シーズンからはダイマックスが出来なくなったということで、久しぶりに対戦してみました。
当時の環境を思い出すとダイマックスを有効活用した戦術として、味方のわざでじゃくてんほけんを発動させて相手のポケモンを倒し切る詐欺のような手口が横行していた覚えがありましたし、自分自身そのようなポケモン愛護の精神に欠ける非道を行なっていたような気がします。
ダイマックスが排斥された今環境においては味方の弱点を突くというのは負担が大きく、また伝説のポケモンのダイマックスわざもないということで、過剰なダメージで相手を倒すという戦術は減っており、またそれに対するガードは下がっていると考えました。
つまり……?
味方にわざを使いステータスを上げることにしました。(中毒症状)
味方殴りのスペシャリスト・エルフーンから構築を開始します。とりあえずおいかぜを吹かせておく、ムーンフォースでそれなりにダメージを出せると放置されにくい、放置されたとしても暇にはならないと、殴れるサポーターとしての要件を高水準で満たしています。ちなみにレジエレキはエレキネット等々でサポートも出来るアタッカーという認識。
⇒ヌケニンが多いらしいのですが、ふくろだたきエルフーンはタスキを貫通してヌケニンを倒せるナイスポケモンです。カイオーガ系のパーティにふくろだたきギミックを織り込むと立ち回りが楽になりそうですね。
ダイジェットを使われることがないためひこうタイプのわざを使われる機会が少なくなること、数が多そうなカイオーガに対してせいぎのこころを起動させなくても一応の体裁を保てるタイプをしていること、伝説のポケモン+サポートの並びになることが多く全体わざを使えないことがデメリットになりにくそうなことを考え、ビリジオンを選択。
とはいえビリジオンだけでは戦略の軸に据えるには伊佐坂先生も不安そうな顔になっているので、バンバドロのじきゅうりょく+ボディプレスも添えておきます。
あとは特殊アタッカーやサポーターを咎めつつ素早さ操作もできダメージソースになれる、5世代で使っていたままの穏やかボルトロスと、威嚇ポケモン界・ねこだましポケモン界の二冠王といって差し支えないガオガエンをとりあえず据えておき幅広く対応できる雰囲気をだしておきます。
伝説枠ですが、ダイマックスなしの恩恵を受けられるのは高速全体アタッカーだろうと考え、一番速くて一番強い黒バドレックスを選びました。うそなきと合わせてすべてを踏みつぶしていく姿は爽快ですし、なぜかザシアンより速い。意味不明です。ワイドフォースは諸説ありそうですが、イエッサンは少なからず存在するor自分で使うことになりそうなのでこれでよいかなと考えています。わざ3つは半固定として、これまでだとマッドショットが入っていたであろう部分にはスピードスワップにしました。味方のバンバドロに使いザシアンより速く動き物理わざでの突破を許さない機動要塞化させられますし、トリルが展開されるターンに合わせて相手に使えると切り返せた気分になれます。(トリルが切れたあと爆速爆耐久のアタッカーを相手にしなくてはいけない)
選出
雰囲気で選出するのでこれが基本! というのはないです。強いて言えばエルフーンを出す場合9割くらいは先発になるということくらい。
⇒対戦を重ねた結果、先発バドレックスエルフーン+後発ガオガエンバンバドロの形が一番選出機会が多かったです。
また、エルフーンは体力が減っても2回目のおいかぜを使う、猫だましのヘイトを買う、追い風で抜いているのでドラパルトを倒しちゃうなどやれるならやってほしいことが結構あるので、安易に捨ててしまわないようにしましょう。
反省
・ビリジオンを出した試合はビリジオンに関係なく勝つことが多かったので、イエッサンかカプ・テテフを入れてみたい。ビリジオン自身はかなり相手の選出を歪めやすい(悪・水両方を睨める)タイプなので場に出ずして貢献している可能性はありますが……。
・ガオガエンがいまいちハマってない感じなので持ち物や調整を見直したい。すてゼリフとかいう技ぶち壊れてませんか? チョッキ脱げ。
・スピードスワップが強い場面は何度かあったけど、ほかのお洒落も試してみたい。ワイドガードがムカつくのでシャドボ入れちゃおっかな~が真実っぽい。
近況
ユナイト勝てな過ぎ期に入って参りましたが、今期のランクマッチは結構楽しく、あるコンテンツから逃げた先でも同じ系列のコンテンツに触れられるということでポケモンカードに本腰を入れていた頃を思い出しております。
ウマ娘には文句をぶー垂れてますがまだ面白く遊べているので、今回黒毛馬やばん馬、馬っぽい緑の生き物を使えて満足しました。8/22にソダシ、8/29にメイケイエールと気になる3歳牝馬の出走も近付いています。秋のG1戦線や前哨戦は1回くらい競馬場に足を運んでみたいものですね。
3月の光属性スタレで87.5%を外して所持済みの水着ハルマルを引いてモチベ激減してましたが、土古戦場が存外に手持ちのリソースだけで遊べたことと、火古戦場を前にして水着クビラを引けたことで準復帰のような状態です。
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