鎧を携える

創造の翼を広げて散歩

今日も人々はちっぽけな悩み事と楽しみな晩御飯を胸に

コンクリの街で右往左往

至極当たり前なことに胸の支えがとれるような

依然薬膳の名前も知らぬスパイスの後味が舌にステイしているような感覚

時には自分の事から逃げようとして

周りの人に愛を分け与えてみることもあるけど

交差点で偶然居合わせた白髪のお爺さんは

ネバーマインドとマスク越しに呟いたように見えた

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