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NO.16「バックスイングは単なる反動である」


この話はスイングの技術を語る上で非常に重要な話だと思います。

練習場でよく見かける光景。

バックスイングを入念にチェックする人。

動画に撮影しどこに上がっているか見てる人をよく見かけます。

YouTube で昔みた動画で、「バックスイングは反動である」という解説があり、すごく参考になりましたのでそのお話をします。

野球のボールを投げるときに、投げる距離によって右手をどのくらい後ろにひきますか?
短い距離はコンパクトに、長めの距離は大きく後ろに。

この時どのくらい後ろに引くかは意識していないと。

目標をめがけるだけで自然と右手の大きさが決まると。

また、ジャンプする時、無意識に一回沈み込む運動も同じです。

クラブを振るときも、ボールを○○ヤード飛ばすためにはどのくらいの反動が必要か無意識に決まるはずです。

要は、バックスイングを取ろうとして、とっているのではなく、球を打ち抜くことのみを考えた人が、正確な反動、つまりは正確なバックスイングを得られるのだそうです。


オーバースイングで悩むのはナンセンスで、インパクトに意識を集中できていない証拠だという話でした。

初級者の方には伝わりずらかったですかね。

以上です。
次回NO17は「競技ゴルフを楽しみましょう」です。

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