緑肥とは (ソルゴー)
土づくりの一環で「緑肥」という施策を実施しました。手間はかかります。肥料が高騰している現状では、それはそれでコスト削減策の側面もあるようです。
品種
緑肥と言っても、予定している作物に対して、様々な品種があります。レンゲとか、ひまわりとか、一般の方にもなじみの品種もたくさんあります。
「緑肥 品種」などのキーワードで検索してみてください。たとえば、
緑肥用ソルゴー (タキイ種苗)
とうもろこし収穫後、とうもろこしの茎も粉砕して鋤き込みます。そのあとで、ブロッコリー、カリフラワー、サニーレタスなどの秋から冬にかけて収穫する野菜の準備として、緑肥(ソルゴー)を良く使います。
ソルゴーは、ソルガムの一種で、イネ科のキビです。
緑肥用ひまわり (タキイ種苗)
満開のひまわり畑っていいですよね。あれは、緑肥かな?
開花まで2か月を要するので、6月に撒いて、8月に鋤く感じですかね。とうもろこしの後にやるにはタイミングが合わないですね。
でも、いつかやってみたいですね。
緑肥撒き (2023年7月中旬)
トラクターに種を撒くオプションを取り付けて、緑肥の種撒きをします。「条撒き」という撒き方ですかね。
発芽(2023年7月下旬/1週間後)
雨が降ってほしかったけれど、ほとんど降りませんでした。ぎりぎり、朝露で発芽したようです。
成長 (2023年7月下旬/2週間後)
2週間も経つと20~30cmぐらいに育ちます。
成長 (2023年8月上旬/3週間後)
成長 (2023年8月中旬/約4週間後)
1か月も経つと人の身長ぐらいまで育ちます。
粉砕 (2023年8月下旬/約1か月後)
ある程度育ったら、トラクターで粉砕して、鋤き込みます。
しばらく置いて、ソルゴーの分解を待ちます。
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