はじめて #CLS高知 に行ってきた。(CLS高知 2022 戻り鰹編)
CLSってなんだ?
SNSのタイムラインで大石 英さんが #CLS高知 でヒャッハーしてる。え?CLSってなんですか? (と、心の中で叫ぶ!)
コミュニティー・リーダーズ・サミット!?その言葉は、私にもとても気になるけど、流石に「高知」は、敷居が高いぞ!大石さん、よく行くなー
残念ながら、私には、公私で承認が下りないぞw
ユーザーコミュニティーを通して、顧客の本音を傾聴できるのか?
8月にテクニカル・コミュニケーター協会(TC協会、テクニカルライターやマニュアル制作者の団体)の「コミュニケーション・デザイン・シンポジウム」(CDシンポ)が開催されました。ここで、コミュニティー話題のセッションを企画しました。
小島英樹さん召喚!
顧客視点とか繰り返し宣言されるもののそれを身に着けるのは、難しい。利用者の素直な本音がコミュニティーから得られる可能性が高い。そのような可能性があることをお伝えしたいと思い。Facebookでお友達になってくださった小島英樹さんに頼み込んでみたら、いろいろ難しい状況だったようですが、なんとか都合をつけOKをいただくことができました。
ありがとうございました。
セッションの事前打ち合わせが、恐ろしくクリエイティブ!
事前打ち合わせに1時間ほどいただきました。この時間内で、事前打ち合わせを完了しなければなりません。ご挨拶から、事務連絡をして、当日のシナリオのすり合わせです。資料作成は、私が受け持つ必要がありましたので、小島さんがどのようなトークをされるつもりなのか、ちゃんとボールを受け取らないといけません。確かにしっかり準備はしました。
開けてみたら、なんと恐ろしいほどに当日の話題がクリアになっていく。これが、似たようなクラスターに属している人とのコラボレーションなんだつくづく思いました。
正直、楽しい!
こういうクリエイティブな「楽しさ」が好きなんだなと実感しました。
過去に別クラスターの方だったのですが、同様の感想を持った体験を思い出します。
さて、CDシンポ本番!
なんで、その日に限って、Zoomのアップデートが配信されるだよ!
セッション開始数分前まで、超慌ててました。
そんなガタガタした状況から小島さんに連絡してみたら、北海道からログインされてました!オンラインに距離の影響はなくなりましたね。
そんな危機的状況から始まったセッションでしたが、セッション視聴者アンケートの自由コメント欄に「平野さんが楽しそうにコーディネートされているのが、印象的なセッションでした」と!コメントに書いていただいて気づきました。どういうタイミングで言葉を掛けたら小島さんのコメントをうまく引き出せるのか?そんなことをずっと考えならコーディネートしてました。「全集中で何かをクリエイトしている瞬間」が、楽しい!私は、そういう人なんですね。自覚しよう!
そして、それが一緒にできる人をもっとたくさん知り合いたい!
あれ、小島さんがCLSに!もちろん、大石さんも。
タイムラインがCLS高知で騒がしいぞ!どういうこと?あの人も、この人も。。。。うぅ、今まで新型コロナの影響でご挨拶できなかった皆様が CLS高知にお集りになられる。行きたい!けど、チケット売り切れ。
ダメじゃん!
勇気をもって、家族に「高知行きたい」と申請!
私:CLS高知っていう、コミュニティーリーダーが集まるイベントがあるんだけど、行っていい?通常枠がなくなったので、サポーター枠しか残ってないんだけど。サポーター枠は、Webに紹介が乗るのと、Tシャツにロゴを掲載してくれるんだよね。
妻:いいよ。娘がOKしてくれたら?
娘:いいよ。
予想外にすんなりOKがもらえました。やったー!
「ひらの農園直売所」で、サポーター枠申請!
申請したのはいいんですけど、音沙汰がない。大丈夫かな。受付拒否されないかな。とはいってもコンタクトポイントがない!
そうだ、大石さんに相談してみよう!
大石さんに相談して正解!
片岡さんから連絡が参りまして、サポーター枠での申請を受け付けてもらうことができました。
「ひらの農園 直売所」で、Go!
こちらが掲載イメージです。
https://www.instagram.com/hirano.nouen/
そして、Tシャツ用のロゴを自分で白黒と黒白に加工して、片岡さんに送信!
これで参加できますね。
「ひらの農園」って、何筋?
後日、伺ったんですけど、運営チームが固まっていたらしい。
通常のサポーター申請は、どなたかの仲介から検討が始まるそうで、突然の申請は皆無だそうで。
そっかー、そうですよね。
申請するときに、背景を一言書いておくべきでした。
その辺りも、大石さんからご説明いただいて、無事、手続きしていただくことができました。ご苦労をおかけいたしました。
高知の思い出は。。。
高校の修学旅行の自由行動枠で、高知の桂浜へ強行しました。京都から広島へ移動したところで自由行動に移り、フェリーで高松から鉄路で高知まで、しかも鈍行!はりまや橋に行き、バスに乗り、桂浜へ。
記憶は、はりまや橋と桂浜しか記憶にない。
はりまや橋付近は、とても混雑していて、お土産屋さんがずらりとならんでいたような。それに対して、桂浜にはお土産屋さんも含め何もなかった記憶。さて、どうだったのかな。そして、どう変わっているのかな?
ところで、どうやって行けばいいの?
前日の夕方に大阪から移動する予定!バスか?バスだ。乗車時間が長いのに安いわけでもないんだけどね。だけど、その日のうちに高知に入れる。
思い出アップデート
まず、はりまや橋に行ってきました。変わっていない印象ですが、奇麗に維持されてますね。はりまや橋よりも、その周りがずいぶん様変わりしている印象です。
次は高知城
第10回 CLSのはじまりです。
まず、Tシャツをゲット!
「ひらの農園」の白黒バージョンのロゴがきれいに印刷していただいてました。
そして、Tシャツ着替えて、オンラインでの知り合いにリアルなご挨拶できました!
パネルディスカッション1(ビジネス×コミュニティ)
コミュニティーを通して「つながっている価値」
売って終わりではない。売ってから始まる。
伝える力は、個人の発信力。
中の人が一番のファンじゃないと伝わらない。
全員を相手にしない。全員を相手にすると失敗する。2割ぐらいの人にアプローチする。
コミュニティーは小さく始める。
パネルディスカッション2(地域×コミュニティ)
コミュニティーの自走は難しい。
新型コロナウィルスの影響で、オンラインが身近になった。
地域に閉じ込められていたハズなのに、オンラインが距離を無くした。
オンラインもいいけど、リアルもいい。
幻の和牛「土佐あかうし」を熱弁する公文さん
昔は、赤身が好まれた時代がありましたね。
いつの間にか、脂身が好まれる時代になってしまいました。
格付けが選び方を変える!
赤身には、赤身のおいしさがあることを伝えたい?
そういえば、お米も食味ランキングがありましたね。
流通は、売りやすいものを選択してしまう。手間のかからないものを選択してしまう。消費者は必ずしも売り手都合の食品を買いたいとは限らない。生産者と消費者がであうことで、本来の食品の価値が再発見されるのかもしれない。通流はモノとお金を交換してくれるけど、お互いの心は届けてくれない。
公文さんの「伝えたい」という情熱がどんどん押し寄せてくる。こんな思いが赤身のおいしさを料理店や消費者に知ってもらう機会になり、赤身の需要を創出。そうすれば、流通は取り扱う。
牛肉の需要を調べてみると、霜降り神話に陰りがあるのか?
浜松でも「土佐あかうし」を販売されているお店を伺いました。フードオアシスあつみ!
豊橋のスーパーマーケットですけど、浜松にもありました!
砂山町にある「ビオ・あつみ エピスリー浜松」ですね。
グループディスカッション
「ワーケーション」について、グループでディスカッションしました。議論や発表もいいけれど、グループメンバーについて知ることができたのが良かったです。
藤田さん:高知に来ると田舎に帰ってきたみたい。淳ちゃんに会うとほっとする。
大石さん:熱量があるからヨシ。
気づき:遠くてもそこに行くという条件が熱量のある人に絞り込まれている。淳ちゃん:運営に片岡さんが二人いる。サポーターの窓口を担当してくれた「片岡 幸人」さん。藤田さん一押しの「片岡 淳」さん。「淳ちゃん」と呼んでください!
次回予告!
次回は、2023/5/20です。また、きたいですね。
懇親会
四宮さん:人が好き。信頼して、任せる。だけど、締め切りは見ている。
気づき:「信頼して任せる」「任せられたら嬉しいもの」って、十分できていなかったなぁー。小林さん:わざわざ高知に来て一生懸命楽しんでくれている。うれしい。ありがたい。
二次会以降は、各リーダーについていく形になりました。私は、土佐あかうしがきになりつつも、「淳ちゃん」ともう少しお話したくなりました。
思い出アップデート2
アンパンマン号!?
MY游バスの乗車券を入手
五台山公園展望テラス
竹林寺
MY游バスの運行状況の「表示システム」に感動!
桂浜
坂本龍馬像
MY游バス
JR高知駅
新神戸駅で「さくら」から「ひかり」へ乗り換え
所感・気づき
最初は、全員を対象にする必要はない。
顧客視座で、価値を評価してもらう。
作り手の妄想で評価できるわけがない。
コミュニティーでファンを育成する中で、率直に評価してくれる人を探す。相談をするとき、誰もが理解できるとは限らない。
同じクラスターに属している人とのコミュニケーション(相談やコラボレーション)は、一瞬で分かり合えるので、アクションがスムーズ。速い!コミュニティー運営に大切なリーダースキルは?
人が好き。関心軸(対象物)が好き。伝えたいという気持ち。聞きたいという気持ち。姿勢。行動力。
かな。いつか自分のフィールドにどなたかを招いて、セッションをしてみたい。
なぜ、小島さんがCLS高知の運営に参加されてるの?
その前提が全く分かっていませんでした。
帰ってきてから知りました。
小島さんは、高知県のご出身だったんですね!
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