Niceboat.

32歳 中小企業の製造業の経営者をしております 24歳のときに時に父が亡くなり、後を継…

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32歳 中小企業の製造業の経営者をしております 24歳のときに時に父が亡くなり、後を継ぐ形で大学を辞め実家の町工場を継ぎました 工場火災、大きな収益赤字、良くならない離職率を乗り越え、現在は従業員の皆様と共に日々邁進しております!フォロー歓迎! note新参者ですがよろしくです!

最近の記事

24歳で会社を継いだ話(番外編:コロナ感染者発生対応)

先月弊社でコロナ感染者が出たのですが、発生後の対策がうまくいったのと、運が良かったことから早い段階で無事収束を迎えました(対策を色々やっていて記事の更新は遅れてしまいました😭)。 ここに発生時の対策をまとめますのでご参考にして下さい。 ・感染後の対策について 感染が分かっても落ち着いて行動して下さい。皆さんコロナというものが分かっておらず、トップが乱れるとその不安で組織が回らなくなります。 また、基本的に保健所の指導に沿うことになるのですが、このコロナ感染拡大の中、保健所も

    • 24歳の私が父親の町工場を継いだ話(3,会社を継ぐまで高専~大学)

      毎度皆様、本ブログを拝読いただきありがとうございます! 今回は中学を卒業した私が会社を継ぐために力をつけ始めた高専時代の話です! 中々会社経営のネタや役にたつ経営学的な話はもう少し先の話からになりますので、もう少しだけ自分語りをさせてください。よろしくお願いします! ということで、今回は無事に高専に入学してからの話です。 しかし普通高校に行かれた方からすると高専というのは謎多き組織です。 5年生、寮生活、即戦力技術者という漠然としたイメージがあると思います。 最近ですと

      • 24歳の私が父親の町工場を継いだ話(2,会社を継ぐまで小学~中学)

        本ブログにご興味を持っていただきました読者の皆様、ありがとうございます! 前回はただのご挨拶だったのですが、今回からタイトル通りのお話を展開します。 まずは私がどういう経緯で会社を継ぐことになったかを書いていきます! 私は父が経営する地元町工場の跡取りとして生まれました。 工場は東北の田舎にある40人ほどの社員さんが働いており、歴史も60年と古く地元でも老舗の工場でした。私は幼少の頃から長男としてまた、会社4代目として会社を継ぐんだぞーと言われて育ちました。 ですが、私

        • 24歳の私が父親の町工場を継いだ話(1,はじめに)

          みなさんはじめまして! はじめにこのブログにご興味を持っていただきありがとうございます! このブログは主に中小企業の経営と事業承継についてをテーマに書いていきます。おそらくこれから会社を継ぐ後継者の方や、現在会社を継いで悩んでる方が、ああ~あるある!と思うようなネタや苦労話を書いていく予定です。 また私自身、自分で言うのもあれですが結構厄介な事業承継を経験しました。 私が代表になったのは26歳のときでしたがその当時 1,売上は20年に渡り減少。 2,給与は20年以上上

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