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安芸高田市「88(ハチヤ)」

安芸高田市(吉田)の88(ハチヤ)訪問。郡山城のふもと、博物館の近くです。安芸高田ではこちらが一番人気のようです。

普段は他との比較のため、基本のお好み焼き(そば)を食べることにしているのですが、こちらは「88焼き」、というのが美味しいとのことで、誘惑に負けてみました。

ただ。目の前では、別のお客さんの「肉・玉」そばを焼いていたのでそちらをウォッチ。

まず、生地を丸く拡げます。生地は比較的大きめ。

魚粉を振り、麺をすぐに載せます。

千切りキャベツ(粗目、もやし入り)をボウルからつかんで入れる感じで載せる。

次に、天かす、豚バラ肉5枚を載せ、小麦粉を溶いた液体を回しかけしばらく焼きます。

生地の液体をかける

そして反転。

その後、丁寧に形を整えて行きます。

そして、しばらくしたら、卵を鉄板に割り、黄身を潰す。そこに、先ほどの反転したものをそのまま載せる。

反転!

しばらく焼き、2度目の反転。

オタフクソースを塗り、青海苔を振った上に小葱をぱらりと載せて完成。

こちらのお好み焼きは非常に造形が丁寧で、美しい仕上がりなのと、それを意識してか、切れていないものがお皿で提供されました。箸しか出て来ないので、箸で切って食べます。

味は上品な方かと思います。見た目は小ぶりなのですが、ボリューム的には一般的な広島のお好み焼きです。

ちなみに私が食べたハチヤ焼きは肉、エビ、イカのオールスターですが、非常に良いダシが出ていて美味しくいただきました。


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