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【ダビスタSwitch】ノーリセ実践記録〜種牡馬別産駒の特徴「オーストラリア」編

私はオーストラリアという競走馬をよく知りませんでした。

父ガリレオと母ウィジャボードとの間に生まれたイギリスのダービー馬なんですね。

オーストラリアよりも母のウィジャボードの方が名前を聞いたことがあって、彼女はイギリスのオークスを始めとして、ブリーダーズカップや凱旋門賞(バゴの3着)、そしてアルカセットが勝利した2005年のジャパンカップにも参戦していて、日本では名前の知れた外国の強豪馬でした。

オーストラリアはそんな日本で良く知られた名牝の子供だったのですね。

オーストラリア自身は、エプソムダービーからアイルランドダービー、そしてイギリスのチャンピオンステークスを3連勝して、生涯成績も8戦5勝、2着2回、3着に敗れたのはナイトオブサンダーとキングマンに敗れたイギリスの2000ギニーだけという素晴らしい名馬であると言えます。

オーストラリアの血統

血統的にはノーザンダンサーの3✖️5を持ち、両親共に二アークティック系が主流の種牡馬となっています。


オーストラリア(4頭)

オーストラリア

海外種牡馬の中でも下から2番目のオーストラリアなので余り期待せずに、実績Aであることやそう多くないグリーンデザートのインブリード対象として使い勝手が良かった時だけ配合相手として使っていたため、産駒が4頭と少なくデータとしての信頼性は高くないかも知れません。

・大人しい(50%)
・元気 ゼロ
・やんちゃ(50%)
当歳時コメント

今のところ大人しいとやんちゃが半々ですね。配合相手の繁殖牝馬には気性面で問題のないことを求めた方が良さそうです。

・超早熟(25%)
・普通(75%)
成長タイプ

ほぼ普通成長の産駒になりそうです。

ダートは苦手で荒れた馬場は苦にしない感じです。

・スピード ゼロ
・スタミナ(25%)
・パワー(50%)
・根性(25%)
能力コメント

やはり下から2番目の海外種牡馬で適性距離の下限が1600〜ではスピードコメントは出ませんね。その代わりにパワーや根性、中にはスタミナもコメントされる産駒も出ているのでそれなりに期待できそうな感じです。

・落ち着き(50%)
・脚元強い(75%)
・脚元弱い ゼロ
・暴れる(25%)
・体質弱い(50%)
・タフ ゼロ
その他コメント

当歳時に大人しいとコメントされた馬は落ち着きがあるとコメントされているので根性なしではなさそうです。脚元は強く体質は弱い産駒が多そうですね。

・G I勝ち馬 1頭(25%)2000m
・重賞勝ち馬 4頭(100%)1000〜2000m
重賞成績

海外種牡馬の中で価格が下から2番目と低評価の種牡馬ですが、産駒の成績はとても優秀です。特に期待できるコメントが出る訳でもありませんが、安定して重賞クラスの馬が出現しています。

オーストラリアの距離適性は1600〜2000mとなっていますが、産駒の重賞勝利は今のところ2000mまでとなっています。

スピード能力がトップクラスで気性の良い繁殖牝馬と配合すれば、更にスピードのある馬が生まれそうですね。

・スピードコメントは出にくいけれど、スタミナやパワー、根性のコメントが期待できる。
・ダートは苦手。
・実績Aの効果が大きく、産駒は全て重賞ウイナーになっている。
・活躍できる距離は2000mまで。
全体的特徴

もう少しデータ数を増やして検証する価値がありそうな種牡馬です。

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