肌断食と湯シャンは1セット
肌断食をするなら湯シャンも同時に始めてほしい。
というのは、髪の毛はいつも顔にかかるし、シャンプーやコンディショナー、トリートメントも顔にかかり、肌に悪影響を与える。
湯シャンは1週間のうち週末だけでも良いので始めてみてほしい。
肌が面白いように綺麗によみがえるのがわかるからだ。
とくにおでこ。くすみが消え、透き通るように美しくなる。
今までの経験から、カラーリングやパーマをかけていない髪なら、比較的スムーズに湯シャンを続けることができると思う。
カラーリングやパーマと湯シャンの相性があまり良くなく、髪もきしむし束感が出てベットリしやすいからだ。
かくいう私もカラーリング(白髪染め)をしていて、数ヶ月には縮毛矯正もかけている。
肌断食と湯シャンを再開してから、美容室のシャンプーや施術が頭皮にすごく染みるようになってしまった。
だから、カラーリングや白髪染めは自分でやることに。
(今後はヘアマニキュアで染めたい。もしくはヘナ。)
縮毛矯正は、今後はかけない方向でいきたい。
したがって、髪のカットもリーズナブルな美容室、1000円カット(実際は1000円ではないが)に行くことにした。
ここだと、シャンプーなしのメニューもあるし、1時間もせずにカットが終わり時短。
湯シャンを再開した自分だが、カラーリング、白髪染めでベットリしてきている状態なので、週に一度シャンプーをしている。
ただし、シャンプーは髪だけを洗い、地肌はクレイなどの界面活性剤ナシのものを使って洗う。
いきなり湯シャンするのに抵抗がある人は、クレイ状のシャンプー(DHCのバイザシー)を使ってみても良いだろう。
そして、面倒くさいとは思うが、髪の状態によって洗い方を変えると良いと思う。
髪がベタつく時は、クレイシャンプー(界面活性剤なしのもの)を使って洗う。
もしくは、髪だけシャンプーする。コンディショナーやトリートメントは毛先だけつける。
ベタつく髪はシャンプーしたとき、ブラシで軽くとかして髪を洗う。
あまり髪がベタつかない時は、湯シャンをする。
このとき、ぬるめのお湯で地肌を洗い、髪を流す時はブラシを使い、少し熱めのお湯で流すとベタつきもとれる。
熱めのお湯は余計にベタつく、という意見もあるが、38度から40度であれば問題ないように感じる。
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