中長期ボランティアからの現地レポート（三重県赤目編⑨）

皆さま。こんにちは。
赤目にしっかり馴染んでしまったカズです。

先ずはメインワークになっている
コテージの解体ですが、
現況はこんな様子です！

ついに倒れました！！2棟あるうちの
1棟の半分だけですけど…
かれこれ、1ヶ月と10日くらい
ようやく一つの成果が見えました。
まだ、4分の3が残っていると思うと
ゾッとしますが期間中に目標の1棟は
なんとか倒せそうです。

もう一つこの期間中で大きく変化した事は
遂に、元ヒナ達が卵を産み始めました！！
それに合わせて産卵箱を作り
鶏舎内に設置完了です。

初めて産んだその日から20日間程の期間限定
の卵を「初卵(ういらん)」と言うそうです。
孵化してここまで育ってきたものが凝縮され
栄養価がとても高く貴重なたまごです。

その初卵で卵かけご飯をいただける機会があり
美味しいのはもちろん、とてもありがたみを
感じる事ができました。
来週にもまた新たなヒナ(ひよこ)が仲間入り
の予定でニワトリ界でも世代交代のようです。

いずれにしても我々の役目は
鶏達にエサを与え、水を与え、適度な運動で
ストレスを感じさせずにたくさんの卵を
産んでもらうことです。
毎日、産卵箱を覗くのが楽しみですね。

ありがとうございました。