自分がよく使うカードについて勝手に解説Part1-2「戦霊混成ウルボランス」
こんにちは、そうでない方は初めまして。がさおと申します。今回の記事は前回の記事の続きとなりますのでまだお読みで無い方は是非お読みください。
前回の続きと言う事で相性の良いカードを話していきましょう
相性の良いカード(闇文明編)
何故自然文明ではなく闇文明から始めるか、という話ですがまず第一に闇文明にはロストReソウルが存在します。また自然・闇で相性の良いカードがある関係で自然文明の話をする際は基本的に5色デッキの前提として話す事が多いのでタッチ闇から話を進めます。
ロスト・ソウル、ロスト・Re:ソウル
まあ闇で呪文を入れると言えばこいつしか無いでしょう。いつの時代もロストは強いです。打てば相手は泣き喚き叫び暴れ散らかして手札を墓地に叩きつけながら投了するしか無くなります。闇を入れるなら優先度はトップクラスでしょう。次!
じゅくしていないゾンビバナナ
はい出ました!ウルボランスとの相性トップといって間違いないカード第二位!もうね、書いてある事全てがウルボランスのために生まれてきたと言っても過言ではない。まず9コストのトリガー獣という点だけで相性が抜の群です。効果も単純にデーモンハンドなので腐る事無く仕事をしてくれる事が殆どと考えて良いでしょう。他にも高コスト帯トリガー獣はいるんですがどうしてもウルボランスの邪魔をしてしまう、嚙み合わない事が多いので後でまとめて弱みを解説しますがこいつに限ってはもう全くと言って良いほど弱みが無い、完璧と言って差し支えの無いテキストをしています。
バナナ、レインボーナスという「弩闘×十王超ファイナルウォーズ!!!」というパック産のカードしか持ってない能力を持っているんですよね。
レインボーナスの能力はカードによって様々なんですが発動条件は至ってシンプルで、発動タイミングに「場に多色クリーチャーがいる事」となっています。そしてじゅくしていないゾンビバナナのレインボーナスは「召喚コストを4少なくする」なんですよ。賢い皆さんならおわかりですね?
そうです、なんとウルボランスが場にいると5コストで9コストの呪文を唱えながら相手をデーモンハンドする装置に成り上がるわけです。弱い訳が無いですね、強いです。強いね?強いんですよ。
また環境的な話をすると9コストなのでミラダンテのロックを無視する事が出来ます。単純に受け性能が高い事もわかっていただければ熟す事無く腐ってしまったゾンビバナナ君も報われると思います。次!
灰燼と天門の儀式、襲来、鬼札王国!
前の記事でも話した通りウルボランスは手札を捨てることが出来るので事前の準備を必要とせずに灰燼と鬼札王国にアクセスする事が出来ます。ウルボランス自身もこれら呪文での蘇生範囲内となっているので是非採用したい1枚です。次!
英知と追撃の宝剣
エターナル・ソードも闇を入れるなら入れて損は無いカードです。盤面と手札をこれ1枚でぐちゃぐちゃに出来ます。
サイクリカでソードを打ってロマイオンの効果で手札に戻ってきたこいつを打てば4ランデスする事も可能になります。マナだよなぁ潰してぇのは殿堂入りなので悩むことなく1枚で済みますし採用したいカードです。次!
ドルマゲドン・ビッグバン
こいつに関しては9コストである為、ゾンビバナナ前提となってきます。しかし打つことが出来れば敵獣全てに封印をつけながら、ウルボランスやロマイオンを蘇生し突然攻めに転じることが出来るため非常に受け攻め共に奇襲性の高い1枚となります。次!
禁断の轟速 ブラックゾーン
は?光ブロッカーに火闇のバイク?エアプ乙記事閉じるわwww
なんて思った方待ってください、こいつはウルボランスのカードです。断言します。(過言)
さっきビッグバンの時にサラっと触れましたがウルボランス、手札が捨てることが出来る火のコマンドなんですよね。つまり墓地にいるこいつが侵略できるため、ウルボランスの手札捨てが実質無いに等しくなります。リソースを稼ぎつつウルボランスのパワー11500、Wブレイカーという王来編にあるまじき貧弱な打点をTブレイカーで補強する事が可能な訳です。こいつ見た時ウルボランスのカード過ぎて目玉飛び出ましたね。それくらい相性の良いカードです。次!
閑話休題
前述の通り、緑だけをタッチする事はあまり無く緑を入れる場合は大体黒も入ります。理由としてはウルボランスに緑入れる場合って天門に依存せずにウルボランスを出したい、つまり素出しする為のマナを貯めるために緑になる事が殆どなんですね。「これ!」といってフィニッシャー級のカードが無い事が理由になってきます。(救いたいとか別に何とでも相性良いからね)
それらを踏まえたうえで続きをどうぞ
相性の良いカード(5色構築編)
妖精アジサイ-2、龍魂珠
まあ、8コストのディスペクター使うなら流石に紹介しない理由は無かったです。しかし当たり前すぎて語る事が少ないのも事実です。アジサイの方が手札増えるから優先度が高い、という事くらいでしょうか。次!
怒流牙サイゾウミスト
Part1でも触れましたがニンジャ・ストライクが召喚で出る関係でウルボランスとの相性がとても良いです。その中でも色が2色揃っており7コスト、そしてウルボランスでネックになりがちなLOもケア出来ることが出来るので抜群の相性を誇ります。自然が入る構築においては、卵かけご飯に醤油をかけるくらいに必然的にデッキに入ってきます。次!
大樹王ギガンディダノス
読者さようならシリーズ第2弾です。待って~、皆記事閉じないで~。
茶番は置いといてダノスはウルボランスと相性が良いです。そろそろくどいとは思いますがウルボランスは能動的に墓地を肥やす事が可能となっています。ウルボランスは8コストなので14-8だと6になります。感の良い方ならお気づきですね?5でスターゲイズ・ゲートからウルボランスを出し、次のターンに上述の動きをすると結構な速度で実質全ハンデスをしながら11500ブロッカーと50000ワールド・ブレイカーを建てることが出来、尚且つウルボランスの効果で12コスト以下の呪文を唱えることが出来ます。DMPは欲張り5色デッキが大好き(偏見)なのでこの大味コンボも大好きなはずです(偏見)次!
ラスト・バイオレンス
5色カードです、5色ってだけで手が止まる方も多いと思いますがウルボランスで打つならあまり難しく考えることは無いです。書いてある事は全部強いんで何も考えずに打ちましょう、あなたの勝ちです。わざわざ語る事が少ないカードだと思います。次!
大地と永遠の神門
ゴッド軸でウルボランスを組むなら(そんな奇人がいるなら)このカードは採用候補に上がるでしょう。ゲキメツとかゼンアク片方出せばもう片方がマナから飛び出てきます。単純ですがゴッドとかいう難儀なカードを左右揃えやすくなるのでおすすめです。
最後に
デジャブですね、白状をするともう3000字です。まだツインパクト編と中途半端な奴らを纏めて紹介のコーナーが残っていますがそれはまたPart1-3という事で。
それではここまでお付き合い頂きありがとうございました!
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