ポジとネガ
長年付き合っていた彼氏と別れてからというもの、
話の出だしや返事が否定系な人がとても目につく。苦手というか、体が拒否感を出すようになっている。
残念ながら私の家族はどちらかというとネガタイプが多くて、実家に一時帰宅しているものの落ち着かない。
よく行動を共にする会社の同期も無意識なのか否定系で返事がくることがある。
元彼は、失敗も何もかも一旦受け止めてポジティブに変換するのがとても上手い人で、いつしか私もそれが少しできるようになっていた。
それがとても心地よくて、ああ自分も相手も否定しないってこんなに気が楽なんだ。ととても驚きつつ、どんな失敗をしても「うちらプリチーだね」というスタンスでいた。笑ってしまうけどとても精神的に良い。
それを滝のように浴びていたので、いなくなった今、ずっと流れの早い冷たい川の中にいるような、落ち着ける場所がない感覚で、つい元彼に連絡してしまう。
さっき「あなたみたいなタイプを同性でも、異性でもいいから見つけたいんだけど、ポジへの変換が上手い人って少ないのかしら」と聞いてみたけど、「まあ、いるかもしれないけど人気かもね」と言われてほんとどうしようかなと思っている。
必要以上に否定をせずに、楽しく前向きになれる人ともっと出会いたいなと思うし、自分でももっと自分のご機嫌をとれるようになりたい。
最近会社で嫌味を言われたりなど、本当に病みかけていて辛いのだけれど、1年後には笑えているでしょうかわたし。
確実に成長が待っている気がするけど、
道中、なかなかにハードですね。
フレフレ、わたし。
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