車を高く売る方法 基本編

閲覧ありがとうございます。

今回は車を高く売るための基本中の基本をわかりやすく
お伝えいたします。

車を高く売る方法は全部で5つあります
さっそく順番に説明していきます。


1.車を綺麗にする

まず車を高く売るには綺麗であるのが最低条件です。
砂埃や泥が付着してるような車両は
洗車機でもいいので、汚れを落としましょう。
手洗洗車の場合は、窓の隙間やドアを開けたヒンジ部分なども綺麗にすると
愛着のある車だなと思っていただけます。

また、内装の大事な評価ポイントです。
特に気を付けていただきたいのが
天井のヤニ汚れ、ペット毛やにおいなどです。
実はこの2つの汚れは評価に大きく響きます
掃除機をかけて、足元やステップなどは濡れた雑巾で拭きましょう。

2.整備記録の確認

意外と大事なのが整備記録
車検毎に1枚
12か月点検をしていれば毎年1枚はあるはずです。

目に見えて金額が上がるわけではないですが
営業マン側からすれば買取ったはいいが、すぐ壊れてしまって
直すのにお金を時間がかかる
結果として赤字なんてことも・・・

皆さんも整備記録のたくさんある車とない車なら
整備記録がきちんとある車のほうが欲しいですよね?
査定士の人もそうです。

BM事件以降、整備に関しては一段とお客様の目が光っていますので
買取る側も極力、お客様が購入後に
「故障したんだけど!!」というクレームを受けたくないのでし
きちんと整備してあるほうが売りやすいです。
なので整備記録がきちんとある車両のほうが
在庫にするときなど金額を突っ込みやすくなります。

3.一括査定の登録または査定依頼

車の売却はディーラーや中古車屋さんの下取りと
買取店に買取りしてもらうの2パターンあります。
(個人売買というのもありますが、リスクが大きいので正直おすすめしません。)

コロナ渦のバブル以降、同じメーカーの下取り車両は高い傾向にあります。
逆にトヨタからスバルに乗換でスバルにトヨタ車を下取りにする場合は低い傾向にあります。
一部例外の車両もありますが、去年の夏以降、この法則が続くパターンが多いです。
同じメーカーの乗換でも金額が納得できない場合は買取専門店に依頼しましょう。
一括査定サイトから登録するのもひとつですが
電話が多くて面倒だという場合は、近くの買取店に直接電話をしてみましょう。

4.営業マンとの交渉

ここが一番大事なポイント

営業マンとの交渉術は後日あげますので、今回は簡単にお伝えします。
基本、現場の営業マンには決裁権がないことがほとんどです。
まれに店長などの役職者が来る場合がありますが、ほとんどないです。
営業マンは決裁権のある役職者に電話で金額を伝えてもらいます。

交渉するにあたって大事なことはこちらの希望金額を伝えないこと
希望金額を伝えないでどうやって高く買取ってもらうかも後日お伝えします。

5.金額を盛りすぎない

相場10万円くらいの車に
他の会社は20万出すって言ってるから20万ならおたくに売るよや
ディーラーが〇〇万円だからそれより5万高くつくなら売るよなど

営業マンは中古車の商談のプロです。
決裁権がなくとも経験でこの車はだいたい○○万から〇〇万が相場だな
など感覚的にわかっていることもあります。
相場の倍以上の金額をふっかけてきたら
「あぁ、嘘ね」とばれています。

そうなると営業マンも人間です。
わかるような嘘をつく人に親身になるはずもなく
買取ってもキャンセルされる可能性があるから
相手にしなくていいやという気持ちになります。

ディーラーや他社の金額は盛りすぎないようにしましょう。
金額を使った交渉術も後日お伝えします。

最後に

以上5つが高く売るために必要なことを簡単にお伝えしました。

正直、もっと伝えたいことや書きたいことがあるのですが
長くなってしまうので少しづつ記事を書いていきます!

次回は車を綺麗にするをもう少し深くお話します。
ご一読いただき、ありがとうございました。


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