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足元にはどんぐりが日常

こんばんは。
くじら日和です。

私は散歩人間なんですけど。

基本的に道路のコンクリートを歩いていますが、林や公園など、土のある場所があるときは、たとえ5メートルだとしても、土のある所を通るようにしています。

これ、バカらしく見えるかもしれないんですが、めちゃくちゃおすすめです。


道路から、一歩、土を踏みしめ、木をながめてみるだけで、木葉のざわざわ感や、木の香りや、落ち葉を踏む感覚などが、一気に流れ込んできます。

こんな一瞬で、はあ、自分も自然の一部でした。ありがとう。という気持ちになれるんですよね。

今の時季、歩いていると、足元はどんぐりだらけです。


どんぐりはどんぐりでも、円に近い丸さのものや、細いもの、踏んで割れた時に中身がすごく密なもの。
色々な種類のどんぐりがあることに気がついて、将来このどんぐり達がどんな木になるのか研究してみたいなあ、なんて思っています。


ほのぼのしてますよね。

10年ちょっと前までは、ヒールで、下北沢のコンクリートを踏みつけて生きてたんです。
その頃は、どんぐりなんてトトロが持っているやつ。みたいな、遠い存在でしたし。
蝶々を見かけるだけで、とても感動していた記憶があります。

今はレモンの木を育て、蝶の幼虫も、一緒に育ってますし。


どんぐりを踏みつける日常。
とてもささやかだけれど、愛しいなあと感じています。

そんな、日曜日の報告でした。












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