散毛(さんげ)

散毛。
陰毛の散髪。よって散毛(さんげ)。
さんげって、●んげみたいじゃんね。

待ってください。去らないで。ちゃんと読んでください。
読め‼️逃げるな‼️記事を開いた責任を取れ‼️

大事な話なんです。これのためにわざわざ「散毛(さんげ)」とユーザー辞書に登録したくらい大事なんです。バカみたいですけど。本当に。

いや、分かった。分かりました。1発目からこれはどうなんだとか。色々ありますよね。言いたい事。

言えよ‼️今‼️‼️‼️今言え‼️‼️‼️

ハイ‼️‼️‼️言った‼️‼️‼️‼️言いたい事全部言ったね‼️⁉️‼️⁉️⁉️言ったね⁉️俺にバレない方法で言ってね。俺に聞こえると、傷ついちゃうかもしれないし。「なんかキモいよね」とかそういうのが聞こえてきたら。だから聞こえないように言ってください。言い終わったら続き読んでいいから。

流石に散毛にいきなり入るのもよくない気がしてきたので、一旦ジャブを打っとくか。
散毛の前に、髪も切ったから。散髪もしたので、その話もする。

髪切った話

あの…怖いっていうか…アレなんだったんだろうなって話なんですけど…

すみません。禍話の始め方をしてしまいました。

ありそうだよね。「散髪の話」。禍話リライト、noteで読めます。怖いからオススメです。
#禍話リライト　で検索すると出てきます。

それはそれとして、暑すぎるので髪を切ってきた。
俺は毛量が多く髪質が硬め。髪も染めていない。髪を切るのは1〜2ヶ月に1度だけ。こんな奴がこのアッチ〜時期を無事に生き延びれる訳がない。この時期、常に頭だけミストサウナに入ってるみたいな状態ですからね。ミストサウナ知ってる⁉️アレやばいよね。アチすぎ。
ミストサウナの話は置いといて、今まで近所のなんか高い美容院で切って貰ってたんですけど、別に毎回こう…「この人がいい」とか「ここじゃなきゃダメ」という理由でカット一回5000円くらい(1週間以内であれば無料で手直し可)に通っていたわけではなく、単純に近いし10年前くらいに母から勧められたから惰性で通っているだけなのだ。
むしろ「もう少し安くしたいな…髪切って5000円って損だよな…」といったカスみたいな事を考えながら生きていた。
この前行った時に、「筐体くん、もう社会人か〜。」と言われたので、「そっすね。」と返してしまい(筆者はまだ就職できていない)、今後通う事ができなくなったのもあり、いい機会なので店を変える事にしたのだ。ちなみに「そっすね。」と返した後は全部友人の会社の話をさも自分が通っているかのように話しまくって事無きを得た。

どの店がいいかな…と考えている時に、オモコロのじゃれ本動画で「QBハウス」の名が出てたのを思い出した。ああいう所って安いし早いらしいし、丁度良かったので行く事にした。
結果から言うと、QBハウスはメチャクチャ良かった。
メチャクチャ良かったというか、俺の性格のメチャクチャ合っていた。先にチケットを買って並び、美容師に画像を見せたりして希望の髪型を伝え、散髪してもらう。その間両手は封印されるのでスマホが触れないのは苦痛だが、それもたったの15〜20分程度。楽だ。出来栄えも正直前まで通っていた所よりも良い気がする(俺は前通っていたところで髪のセットを頼んだら台風が直撃したみたいな髪型にされた事があり、それを恨んでいる)。今度からQBハウスにしよう。

さて、散髪の話が終わった所で、そろそろ散毛の話に移ろう。

読者諸君はもはやコレが散毛(陰毛の散髪の事)の記事である事は忘れているかもしれないが、散毛の話はキッチリさせてもらう。

皆さんは、下の処理をどう行っているだろうか。ちゃんとそれ用のグッズで丁寧に処理している人(メチャクチャ偉い)もいるかもしれないが、大半はあまりしてないのではないか。知らないけど。皆下の処理ってどうしてる？そもそもしてる？気になる〜〜〜‼️

俺はと言うと、そもそもしていません。そもそもしていませんでした。しても年1〜2くらい。だってやりにくいし、やってる間に体冷えちゃうし。
だが、某CMでも言っている通り夏は股間が暑くなるし蒸れるのだ。流石に過ごしにくいので切る事にした。

しかし、俺が持っているモノと言えば電動シェーバーと眉用の電動カミソリだけ。
これでどうやって下を処理すればいいんだ。理想としては3cm程度残してあとはバッサリ行く形だが、ありえないくらい伸びきっていたのでシェーバーで行くと詰まってしまうし、眉用カミソリは刃が陰毛に負けてしまう…気がする。と色々考えていたが、シェーバーにバリカンがついていたのを思い出す。ヨッシャアーーーーッバリカンでグワっと行くぜーーーーッ‼️‼️

あっ。

バリカンでグワーっとやってる最中に、バリカンの歯がちょっと筆者の筐体(性器の事)に当たってしまった。
切っちゃった。
一応ボディソープを泡立ててガードしていたが、水で流して確認してみる。
水が染みる。
確実に切ってるじゃん。
幸いにも半分程度は刈れていたため、メチャクチャ萎えながらも作業を中断して急いで風呂から上がる。
ペニースを切るなんて情けない。
誰だよ、バリカンでやろうって言ったの。
そいつだけありえないくらい巻き爪になって、毎回信号が直前で赤になった上に自販機でつめた〜いドリンクが全部ぬるい状態で出てきてしまえ。

正直もう嫌になってたが、ペニースのあしゅら男爵状態なのは普通に気持ち悪いので、続行する事にした。
ただし今度はハサミでカットする方式に変えた。今まで遊戯王のパックか服のタグぐらいしか切った事がないハサミだけど大丈夫だろう。服のタグだってたまに黒いやつあるし、大して陰毛と変わらないだろ。
そんな考えがハサミ側にバレていたのか、5回くらいハサミでペニースを挟んでしまった。最悪だ。ハサミでペニースを挟む度にイ゛ンッ！！という情けない声を上げながら、なんとかやり切った。

バリカンで切ったりハサミで挟んでしまったりと様々なトラブルがあったが、なんとか散毛を終えた。清々しい気分だ。多少のトラブルがあったことで、より清々しさや達成感が上がっていて、お得だ。
股間部も、施術前と比べると格段に軽くなって、心地いい。散毛、サイコー‼️

ただ、ペニースが怒張する度にバリカンで切ったとこから血が出るようになったので、皆さんは気をつけてください。

俺は今後、2度と無計画な散毛は行いません。
もう散毛なんてこりごりだ〜💦

それでは。