hoi4 ソビエト連邦 右派反対派ルート解説

ソ連右派反対派(ブハーリンルート)
クーデターまでの取得順、注意点を記す

【背景】
①スターリン暗殺ディシジョンの成否はゲーム開始時に決まる。開始直後にセーブし、暗殺成否の検証を行うこと。
②暗殺成功率は50%(体感)、NKVD に潜入を取得すると80%(英Wikiより)
③パラノイアイベントの発生日時、内容はランダム。
④NKVD長官の違いは、第2回モスクワ裁判の粛清対象に影響を持たない。影響を持つのは、パラノイアイベントによる顧問の粛清。
⑤NKVD長官の違いは、暗殺時の抱き込み日数。60日(ヤコーダ/1人目)→90日(エジョフ/2人目)。
⑥パラノイアイベントは日時、内容ランダム。セーブロードで入れ替え可能
⑦抱き込み中にパラノイアでNKVD長官を粛清すると、抱き込みディシジョンがリセット。日数、政治力50が再度必要

【NF取得順】
スターリン交代まで
 「マルクス・レーニン主義の道」
→「国内問題への対処」
→「新たなソビエト女性」
→「右派反対派」
→「政策転換の必要性」
→「軍へ注意をそらす」
→「党内の異論」
→「国内での組織的暴動」
→「秘密細胞」
→「スターリンの権威を弱体化」
→「クーデター計画」
→「クーデター」
 クーデター計画後、ヤコーダの場合60(抱きこみ)日+15日(暗殺)のため、20日ほど待ってから「クーデター」開始
エジョフ(2人目)の場合90日+15日を要すため、35日NFを挟むとちょうどよい
スターリン交代後
 初手米英の場合、安定度ディシジョン解禁の「アギトプローブの浸透」、政治力/安定度が増す「国家の敵」がおすすめ

【解説】
 政治力確保のため、マルクス後、右派反対派前に「国内問題への対処」「新たなソビエト女性」をはさみ政治力の獲得を狙う。
「新たなソビエト女性」の過程でパラノイア発症。
 軍への注意をそらすは一見不要に見えるが、第一次モスクワ裁判を避けるため必須。
 クーデター計画がトリガーとなり第二次モスクワ裁判が開始される。避ける方法は無い。粛清対象はパラノイアイベントで粛清した顧問によって変化する。
 第二次モスクワ裁判の対象は主に下記5人。顧問粛清により変わるので参考程度に。
イーヴァル スミールガ(ソビエト経済学者)
エフゲニー・プレオブラジェンスキー(経済学者および評論家)
グレゴリー・ソコリニコフ(財務人民委員)
マルチェミャーン リューチン (反スターリン主義の喧伝者) 
ニコライ・ウストリャーロフ (政治的カメレオン)

【パラノイアイベントについて】
 日時内容ランダム。下記は所見。
・腐敗系(365日デバフ):パラノイア-20と効果大のため推奨。陸海空と政治で4種類。365日後は再度取得可能


・反ソ的思想:右派ではデバフ解除できないため、パラノイア+10一択。リロ推奨
・将軍と提督粛清:お好みで
・顧問粛清:第2回モスクワ裁判の対象が変わる。粛清前後でセーブを。
・暴動:政治力60でパラノイア-10と効果大、推奨。
 他にも設計局解体や長官の一斉粛清などある
 設計局は後にディシジョン復興できたはずなので推奨。長官は人それぞれ。リロありの場合、パラノイア80オーバーは稀。よって長官/設計局は起きにくい

研究:不問。

外交:スペインの共産化NFは、ソ連義勇兵の派遣がトリガー。早期に内戦鎮圧するとNF取得できず、共産党支持率(60%)を超えない。その後の西NFにより独立する可能性もある。
内戦ルート:試してないが、グリッチとしては以下が使える可能性あり
レンドリース:内戦直前に、すべての装備をレンドリース。内戦開始後にキャンセル。装備の総取りによる敵方充足切れ
部隊変更:全部隊を戦車師団に変更。内戦開始後、歩兵師団に戻す。aiは部隊変更を行わず、充足切れ。

初手:ソビエト連邦は初手英、初手米可能。初手米はwikiに記載あり。ソ連は輸送船が少なく、師団輸送数、補給上限を叩きやすい。初手英はフィンランド横の港、ムルマンスクより。36年式潜水艦の航続距離なら届く。次手仏、米も楽のためおすすめ。実績のため(Race for Germany)なら仏は放置。

参考画像

推奨パラノイア
推奨パラノイア
推奨パラノイア
推奨パラノイア
非推奨パラノイア
非推奨パラノイア



士官の例(トゥハチェフスキーなど在籍)

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