ChatGPTにコーディングさせてみた⑦ チャットボット作成

新しい取り組み

今日はアレクサを通じてGPTを用いた対話をできるようにしていこうと思います。

はじめに

まずアレクサの諸々の設定をするために「https://developer.amazon.com/ja-JP/alexa/alexa-skills-kit」を開き、アカウントを持っていいない場合は登録をします。

トップページ

上の画面のコンソールを押して以下のページを開きます。

コンソール画面

作成開始

コンソール画面でスキルを作成を押します。

1.命名

スキル(開発するアプリ)の名前を記入し、プライマリロケールを選択します。プライマリロケールとは使用する言語のことを指します。

今回は名前は「GPT3.5版アレクサ」、ロケールは「日本語」とします。

記入と選択が完了したら「次へ」を押します。

名前、ロケール設定

2.エクスペリエンス、モデル、ホスティングサービス

エクスペリエンスのタイプは「その他」、モデルは「カスタム」、ホスティングサービスはそれぞれ「Alexa-hosted (Node.js)」を選択します。

選択が完了したら「次へ」を押します。

エクスペリエンス、モデル、ホスティングサービスの設定

3.テンプレート

スクラッチで作成を選択します。

テンプレート設定

4.審査

以下の画面に推移すると右上の「Console skil」というボタンを押します。

審査設定


5.コーディング

ChatGPTと会話しながらひたすらコードを書いていきます。僕はコーディングの知識が0なので完全にChatGPT頼りの作業でした。

コーディング

6.テスト

アレクサのディベロッパーコンソールにはテストできる環境があるのでそこでテストをします。

なんか荒々しいボットを作ってしまったみたいですね。笑

テスト

7.echo bot連携

最後に作成したスキルを公開して、echo botでも使えるようにしていきます。
※スキルとはAmazon Echoデバイス(または他のAlexa対応デバイス)の機能を拡張するためのアプリケーション

公開設定

以下のリンクより動画を視聴できます。

https://twitter.com/Consul_JIRI/status/1667102933262147584?s=20

最後に

とまあこの流れで、実際にechobotでGPTの応答を得ることができるようになりました。

コーディングのところと、echobot連携のところの詳細はまた今度追記しようかと思います。

コーディングの知識が0だった僕が半月足らずでこんなことして遊べているので時代の進歩はすごなと思います。これからもいろんなことに挑戦しつつ自分の出来ることを1つ1つ増やしていこうと思います。では!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?