保護ニャン、いつになったら

もはや仔猫ではない二匹の保護ニャン
先代のタマクンの思い出が
いっぱい詰まった我が家での生活が始まりました

名前は　タマクンにちなみ
男の子はタークン
女の子はマーチャン

初めは　ご飯をあげようと　静かに
ゲージに手を入れただけなのに
シャーシャー言われました

その度に　
人に対する恐怖心を感じ
今までどんな生活してきたのか
との思いになりました

きっと

ノラニャンしていた時
突然　人間につかまり　一時保護され
ご飯はあるけど　自由はないし
なんだろうこの生活と思っていながも　何となく慣れてきたら
譲渡会に連れていかれ
凄いいっぱいの人に見られて
また今までの家に戻り…

そしたら
突然病院に連れて行かれ　去勢され
その足で　知らない家に行き
置いて行かれてしまった　
トホホ　一体ニャンだこれは！！

このおばさんは　何？
今度は何が起きるの？
心配だったんでしょうね

だから
シャーシャーされると
ニャンたちのこれまでの歴史が
胸をよぎり
キュンする感じでした

だから
毎朝　仕事行く前に
クネクネひもや
お手製の荷づくりテープのシャカひもで思いっきり遊んであげました

マーチャンは敏捷でスーパーウーマン
タークンはちょっとトロイのんびり屋
二匹とも　遊んでいる時はシャーしないのです

遊んであげてる以外は
マーチャンは　一人でも遊んで
タークンは　ひたすら寝てる毎日
だからタークンはとても大きくなりました