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【遊戯王のかたりべ】赫焉竜グランギニョル

新年明けて2ヶ月経ちました。

皆様新年明けましておめでとうございます。

私事ではございますが。先月の14日にめでたく30歳の誕生日を迎えました。

この【遊戯王のかたりべ】は今回で3回目となりますが、今年は多少更新頻度あげてみようかなと思ったりしています。

どうぞ皆様まだまだお付き合いしていただけたら嬉しいです。

それでは2024年一発目の【遊戯王のかたりべ】はこちらのモンスターになります。

『赫焉竜グランギニョル』

初の融合モンスターになりますね。

こちらは『烙印ストーリー』に関連するモンスターとなります。

遊戯王にはまるでアニメのようなストーリーがあるカードまたはカテゴリーがあります。

代表的なものといえば、星杯、オルフェゴール等が関係する『星遺物ストーリー』

直近であれば『閃刀姫』もこれに該当しますね。

ここまでやるなら、アニメもやったらいいのにって思うのが私の本音です(笑)

このグランギニョルのイラストはとてもきらびやかでありかっこいいですよね。

羽の部分がステンドグラス調になっており、とても綺麗ですね。

ぱっと見『ドラゴン族』かと思いきや実は『魔法使い族』という事実。

何故魔法使いなのかというと、この本体の脇にいるこのモンスターが関係しています。

それがこのモンスター『赫の聖女カルテシア』

こちらもとても人気のあるモンスターですね。特に米版のシークレットの輝きは、脳裏に焼き付きます。

この2枚は、『烙印』に採用される代表的なモンスターになりますね。あと実はかなりの汎用性のカードになりますので、様々なデッキで採用されるのを見かけますね。

ちなみに私は『ウィッチクラフト』で大変お世話になっています。『天底の使徒』で直接墓地に送ったり、カルテシアの融合効果で出したりしてますね。

グランギニョルは融合召喚した時の効果も強いですが、何より強いのが2の効果。

冷静に考えたら、こんな緩い条件でデッキから特殊召喚できちゃうとか、なかなかやばいことが記載されていますね(笑)

最近だと、デッキから直接呼べる(リクルート)モンスターがとにかく増えましたよね。それだけゲーム性のインフレが進んでいるということでしょうか?

この話題に触れてしまうと、『グランギニョル』の記事ではなくなってしまうので、話を戻しましょう

まず『赫焉竜』の『赫焉』について

私も知らなかったのですが『赫焉』という言葉があります。

こちらの意味は『あかあかと光り輝くさま』になります。

ちなみに『赫』という文字は、『あかあか』『勢いがある』という意味があります。また、光り輝くと意味がありますが、『赫く』と書いて『かがやく』と読みます。

この様に、漢字は違いますが読み方は一緒という事例は漢字の中ではよくあることです。これを『同音異字』と言います。地名、人名でも使われたりしていますね。

漢字の世界というのは面白いですよね。
私は漢字の世界が大好きです。

続いて『グランギニョル』について

グランギニョルはフランス語で『大きな指人形』という意味になります。

グランギニョルは1897年にフランスのパリに建設された『劇場』になります。(1962年に閉館)

舞台もそうですが、人形劇もやっていたそうですよ。

モンスターの名前が劇場の名前ってとてもセンスを感じますね。

イラストといい相応しい。とてもピッタリですよね。

それはイラストに惹かれるわけですね。

皆様は『グランギニョル』の様に惹かれるようなカード名はありますか?

私はここ最近だと『蕾禍』のモンスターの名前はとても惹かれますね。

ではまた








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