妄想の日本史

メソポタミアでは
多くの王国が生まれ 
多くの王国が滅びていきました

戦いに敗れたメソポタミアの民は
その土地を追われ 思い思いに散っていきました
ほとんどの民は
太陽の昇 東へ 希望の地へむかいます

インダスで大文明を作り 
インドシナ 東南アジアを通り
太平洋ムー大陸まで

オリエントの人々は
波状的に 大陸の東の果てまで 大移動し
最後の地 ムー大陸で 大きな文明をきずきました

地球温暖化で
ムー大陸や太平洋の島々が 海に沈むと
その住民たちは 
ユーラシア大陸へ 大移動しましたました

西からのアトランティスの子孫と 
東のムー大陸の子孫が
中国中原の地で衝突して
その結果 
巨大な中華文明が誕生しました

一方 
ユーラシア大陸から 日本列島が分離し
東地中海(日本海)ができると
黒潮を利用した交易が発達しました

古代には 
メソポタミア・インダス・中国の内陸文明と
地中海・日本海の海洋文明の
五大文明がありました

永い氷河期が終わり
狩人たちが マンモスを追って北方へ去ると 黒潮に乗って 
南の太平洋の島々から 
漁民たちが 
日本列島へやって来ました
縄文時代の始まりです

縄文時代は
比較的温暖で 安定した時代でしたが
しかし よき土地は
外敵に襲われる 土地でもあります
人々は泉の周りに集団で住み
常に 自衛の備えも欠かせませんでした

縄文時代はまた
交易の発達した 時代でした
黒潮に乗って 北上し 樺太から 大陸を南下し
ウラジオストック 朝鮮半島  上海を通り 台湾に至り
また 黒潮に乗って 北上する
この東地中海(日本海)ルートは
縄文時代に確立し発達しました

糸魚川で 翡翠が発見されると
翡翠を 元手に 
貿易商は 全国各地飛び回り
「越」の地に
膨大な利益を もたらしました

翡翠は
穴に 紐を通して 貨幣として使っていたのです 


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